ポケット型WiFi(モバイルWiFi)を使うと、家だけでなく外出先でも、快適なインターネット回線を利用できます。
しかし、多くの会社からさまざまなサービスが提供されているため、どのポケット型WiFiを選べばいいか迷っている人もいらっしゃるかもしれません。
結論からいうと、総合的に判断しておすすめできるポケット型WiFiランキング5選は以下のとおりです。
【おすすめできるポケット型WiFiランキング5選】
回線名 | おすすめポイント | 総合評価 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | ・WiMAXを最安で契約できる ・auとUQモバイルのセット割を適用できる ・実測値が速く、原則無制限でWi-Fiを使える | ★★★★★ |
ZEUS WiMAX | ・端末代相当分のキャッシュバックを受け取れる ・月額1,100円のプラスエリアモードを無料で利用できる ・WiMAXプロバイダのなかで実質料金が最安級 | ★★★★☆ |
BIGLOBE WiMAX | ・口座振替でWiMAXを契約できる ・契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない | ★★★★☆ |
Chat WiFi | ・契約期間1年か縛りなしのどちらかを選べる ・SIMのみのプランも用意されている | ★★★★☆ |
楽天モバイル | ・使ったデータ容量に応じて月額料金が安くなる ・プランセット値引きで本体代1円 | ★★★☆☆ |
また、速さ重視の人におすすめのポケット型WiFiなど、ユーザー一人ひとりの求める条件別に、おすすめのポケット型WiFiを紹介しています!
この記事を読めば、必ず自分にあったポケット型WiFiが見つかりますよ!
- ポケット型WiFiは工事無しで外出先でも使える
- 光回線と比較して速度が安定しないこともある
- 高速なWiMAX回線では「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ
- クラウドWiFiは容量別に自分に合ったサービスを選ぼう
- 高速回線を使いたい人など条件別のおすすめポケット型WiFiを紹介
ポケット型WiFiは工事なし!家でも外出先でもネットが使えるモバイルWiFiルーター
ポケット型WiFiは、工事なしで使える持ち運び式のWiFiルーターです。
「ポケットWiFi」は商品名のため、この記事でご紹介する会社が取り扱うモバイルWiFiルーターのことは「ポケット型WiFi」と表現を統一します。
ポケット型WiFiの特徴は、光回線やホームルーターと違って、外出先でも利用できることです。

ポケット型WiFiは、スマホのテザリング機能だけを使える機器のようなものだよ!
ポケット型WiFiは、家の外でも大容量のデータ通信を行いたい人、光回線の工事ができなかった人などにおすすめです。
ポケット型WiFiの種類
ポケット型WiFiは大きく4種類にわかれ、それぞれ以下のような特徴があります。
【ポケット型WiFiの種類】
回線 | 速度 | 料金 | エリア | 容量 |
---|---|---|---|---|
WiMAX | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
クラウドSIM | △ | ◎ | ◎ | ○ |
3大キャリア系 | ◎ | △ | ◎ | ○ |
楽天モバイル | △ | ◎ | △ | ◎ |
とくにおすすめなのは、データ容量が実質無制限で高速通信ができ、キャンペーンで実質料金も引き下げられるWiMAXです。
20~200GB前後のプランが豊富に用意されており、自分に合ったデータ容量を安く契約できるクラウドSIMもおすすめできます。
楽天モバイルは、楽天回線が月額3,278円で使い放題になる安価なポケット型WiFiですが、通信可能なエリアや速度に難があるため、あまりおすすめできません。
ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア系のポケット型WiFiも、安心感や通信速度の速さが魅力的ではあるものの、費用対効果を考えるとコストパフォーマンスが良いとはいえません。



比較表でご紹介した4つの回線の特徴を深掘りしていくよ!
WiMAX
WiMAXは、5Gに対応する実質無制限のポケット型Wi-Fiです。
この記事でご紹介している4種類のポケット型WiFiのなかでは、もっともバランスが良いためおすすめできます。
- 実質無制限で5G対応の高速通信を利用できる
- たくさんのプロバイダ(窓口)があり、実質料金の安いプロバイダを選べる
- 対応エリアはやや狭い
WiMAXは短期間に大量のデータ通信を行うと、夜間などに一時的に通信速度の制限がかかる場合があるため、完全無制限ではありません。
しかし、原則として、データ容量無制限でWi-Fiに接続できます。
数十社のプロバイダがあることが特徴的で、各社が実施するキャンペーンの内容が異なるため、キャッシュバックが多いプロバイダから契約することにより、実質料金を下げることが可能です。
ヨドバシカメラなど、家電量販店でもキャンペーンを実施することがありますが、最安の窓口を探す場合はキャンペーンの質が高いWeb窓口を選びましょう。



通信制限の条件や通信速度の品質は、どの窓口から契約しても変わらないよ。



WiMAXは魅力的なキャンペーンが提供されている、実質料金の安いプロバイダから契約するのがポイントだね。
使用回線はWiMAX 2+とauの4G LTE/5Gですが、建物の内部や地下、高層階といった一部の地域には、やや電波が届きにくいことが欠点です。
通信品質の高さを重視する人や、実質無制限のポケット型WiFiを利用したい人には、WiMAXの契約をおすすめします。
クラウドSIM
クラウドSIMとは、クラウドサーバーを活用することで、SIMカードを利用せずインターネットに接続できるポケット型WiFiです。
複数回線を利用できることが、特徴として挙げられます。
- 物理的なSIMカードを使わずに複数の回線に接続できる
- さまざまな会社から幅広いプランが提供されていて、自分に合った会社・プランを選べる
- 回線速度などの通信品質はあまり高くない
クラウドSIMは、自動的にもっともつながりやすい回線を選んで接続する特徴があり、ドコモ・au・ソフトバンクといった3大キャリアすべてに対応するサービスも存在します。
ドコモの電波が届かないエリアではauやソフトバンク、auの電波が届かなくなった場合はドコモやソフトバンクというように複数回線を利用できるため、日本全国の幅広いエリアから接続することが可能です。



海外でもそのまま使えるサービスを提供する会社もあるよ!
月間20~200GB程度まで幅広いプランが提供されているため、必要とするデータ容量や月額料金の予算から、自分に合ったポケット型WiFiを選びやすいでしょう。
ただし、回線が定期的に切り替わること、WiMAXと比べてモバイルWiFiルーターのスペック(仕様)が低いことなどの理由により、高速通信には期待できません。
クラウドSIMは、通信の品質よりもつながりやすさを重視する人や、必要とするデータ容量の範囲内で月額料金が安いポケット型WiFiを利用したい人におすすめです。
3大キャリア系
3大キャリア系のポケット型WiFiとは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアが提供するポケット型WiFiサービスのことです。
- 通信速度が速く安定性が高い
- 大手キャリアが運営しているため安心感がある
- 料金はその他の種類と比べて高く、コストパフォーマンスが悪い
3大キャリアの対応エリアはいずれも人口カバー率99%を突破していて、各社の回線を専門的に使用するため、通信速度が速く安定しています。
大手キャリアが運営しているため、ポケット型WiFiを契約するのがはじめての人でも信頼しやすく、安心して利用できることもメリットでしょう。
ただし、月額料金はWiMAXやクラウドSIM、そして後述する楽天モバイルと比べて高く、コストパフォーマンスが悪いことが欠点です。



速度やサポートなどのサービスには問題がないけれど、その代わりに料金は高くなるんだね。
3大キャリア系のポケット型WiFiをおすすめできるのは、通信品質が良くて信頼できる大手キャリアのサービスを利用できるなら、割高な料金を支払っても大丈夫だという人です。
楽天モバイル
楽天モバイルのポケット型WiFiは、楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」をそのまま利用できることが特徴的です。
- 月額3,278円で楽天回線が使い放題になる
- データ通信が少なかった月の月額料金は自動的に安くなる
- 対応エリアはやや狭く、回線速度も他社よりも遅い
楽天モバイルは月間3GBまでを月額1,078円、20GB以上を利用した場合は月額3,278円で、楽天回線を無制限で利用できます。
1ヶ月のうちに、利用したデータ容量に応じて月額料金が決まるため、毎月のデータ使用量にばらつきがある人はお得に利用しやすいでしょう。
ただし、楽天回線は3大キャリアと比べると人口カバー率が低く、使用する端末のスペックもWiMAXや3大キャリア系と比べて低いため、つながりにくい・速度が遅いといった問題が起こりがちです。
また、楽天回線がつながりにくいエリアからはパートナー回線(au回線)に接続できます。



パートナー回線の5GB制限も撤廃され、今じゃ無制限で使えるのも嬉しいポイントだよ。
楽天回線をおすすめできるのは、通信の品質よりも月額料金の安さを重視する人や、楽天回線を快適に利用できるエリア内で暮らしている人です。
失敗しないポケット型WiFiの選び方
失敗しないポケット型WiFiの選び方として、基本の4点を簡潔にご紹介します。
性能のイメージは以下の通りです。
種類 | 速度 | 対応エリア | 月額料金 | プランの幅 |
---|---|---|---|---|
WiMAX | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
3大キャリア | ◎ | ◎ | △ | △ |
楽天モバイル | △ | △ | ◎ | △ |
クラウドSIM | 〇 | ◎ | △~◎ | ◎ |
・バランス型でコストパフォーマンスが良いWiMAXがもっともおすすめ
WiMAXは、5Gに対応するポケット型WiFiのため通信速度が速く、なおかつ実質無制限で利用できます。
キャッシュバックや月額料金割引などのサービスを実施するプロバイダもあり、コストパフォーマンスも良いため、総合力を重視する場合はWiMAXを選びましょう。
・速度重視なら高価だが3大キャリア系がおすすめ
重視するポイントとして最優先にしたいのが速度の場合は、ドコモ・au・ソフトバンクによる3大キャリア系のポケット型WiFiがおすすめです。
キャンペーンが少なく月額料金が高いものの、使用できる回線の品質が良く、安定かつ高速な通信に期待できます。
・安さ重視なら楽天モバイルがおすすめ
できる限り安くポケット型WiFiを利用したいならば、事務手数料や端末代などの初期費用が実質0円の楽天モバイルを利用しましょう。
3大キャリアと比べて回線の品質が高いとはいえない楽天回線限定ではありますが、月額3,278円で無制限にインターネットを楽しめます。
・条件にこだわるなら選択肢が豊富なクラウドSIMがおすすめ
WiMAXや3大キャリア・楽天モバイルは、原則として無制限もしくは大容量プランに限られるため、より細かくデータ容量や使用回線を決めたい人にはクラウドSIMがおすすめです。
クラウドSIMには月間数ギガ~200ギガ程度までさまざまなプランを用意するサービスがあり、豊富な選択肢のなかから希望や好みに合った会社を見つけられます。
【22社】ポケット型WiFiを徹底比較
WiMAXから楽天モバイルまで、ポケット型WiFiの性能を徹底比較します。
【ポケット型WiFi22社の性能比較】
回線 | WiMAX | MONSTER MOBILE | ZEUS WiFi | THE WiFi | Chat WiFi | 縛りなしWiFi | クラウドWiFi | fuji WiFi | 縛られないWiFi | どこよりもWiFi | hi-ho Let’s WiFi | AiR-WiFi | Mugen WiFi | クイックWiFi | E-X Wi-Fi | ワイモバイル | 限界突破WiFi | DoRACOON | ドコモ | ソフトバンク | au | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対応エリア | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
データ容量 | 実質無制限 | 20~100GB | 30~100GB | 20~100GB | 20~200GB | 10~90GB | 20~100GB | 30~100GB | 30~100GB | 100GB | 120~210GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 150GB | 150GB | 無制限 | 50GB | 無制限 | 無制限 |
通信速度 | ◎ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | △ | ○ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
月額料金 | 4,000円前後 | 2,000~3,000円前後 | 3,000円前後 | 2,000~3,000円前後 | 3,000~5,000円前後 | 2,000~5,000円前後 | 2,000~3,000円前後 | 3,000~4,000円前後 | 4,000円前後 | 3,000円前後 | 3,000円前後 | 3,000円前後 | 3,000円前後 | 3,000円前後 | 4,000円前後 | 5,000円前後 | 4,000円前後 | 5,000円前後 | 7,000円前後 | 5,000円前後 | 5,000円前後 | 3,000円前後 |
比較表でご紹介したポケット型WiFiを中心に、トータルで見たおすすめのポケット型WiFiや、条件別に見たおすすめのポケット型WiFiをご紹介します。
ポケット型WiFiおすすめランキングベスト5
ポケット型WiFiのおすすめランキングベスト5をご紹介します。
総合力でランキングを決めましたが、必ずしも全員が1位の商品に向いているとは限りません。
各社の特徴を確認して、ご自身にもっとも合ったポケット型WiFiを選びましょう。
GMOとくとくBB WiMAX


GMOとくとくBB WiMAXは、2023年現在のWiMAXプロバイダのなかで最安のプロバイダです。
もっともバランスの良いポケット型WiFiであるWiMAXを1番安く利用できます。
【GMOとくとくBB WiMAXの概要】
種類 | GMOとくとくBB WiMAX |
速度 | 85.95Mbps |
エリア | WiMAX 2+、au |
容量 | 実質無制限 |
実質月額料金 | 3,923円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
月額料金 | 初月:1,089円 2~12ヶ月目:3,784円 13~35ヶ月目~:4,334円 36ヶ月目~:5.104円 |
セット割 | ・au:最大1,100円割引/月 ・UQモバイル:最大858円割引/月 |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | ・最大40,000円キャッシュバック ・月額料金44,693円相当割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
最新端末のX11は、5Gに対応しているため実測値が速く、しかもデータ容量は実質無制限です。
GMOとくとくBB WiMAXでは、最大25,500円のキャッシュバックを提供しているほか、月額料金44,693円相当の割引を受けられます。
2つの割引を差し引いた場合の実質月額料金は3,923円で、2023年現在のWiMAXプロバイダ各社のなかで最安です。



WiMAXはどのプロバイダから契約しても、回線速度やデータ容量、通信可能なエリアなどは変わらないよ。



プロバイダごとの違いは契約期間や月額料金とキャンペーンの内容だから、安く使えるプロバイダを選ぶとお得だね!
- WiMAXを最安で契約できる
- auとUQモバイルのセット割を適用できる
- 実測値が速く、原則無制限でWi-Fiを使える
詳しくはこちらをご覧ください。


WiMAXを最安で契約できる
GMOとくとくBB WiMAXの実質月額料金は、2023年8月現在のWiMAXプロバイダのなかで最安です。
ユーザーの口コミを見ても、GMOとくとくBB WiMAXが最も安いと感じている人は多いようですね。
他社WiMAXプロバイダと比較して、どのくらい安いのか確認してみましょう。
【WiMAXプロバイダの実質月額料金比較】
プロバイダ名 | 実質月額料金 |
---|---|
GMOとくとくBB | 3,923円 |
5G CONNECT | 3,972円 |
ヨドバシWiMAX | 3,908円 |
BIC WiMAX | 3,960円 |
Vision WiMAX | 4,113円 |
BIGLOBE WiMAX | 4,863円 |
DTI WiMAX | 4,312円 |
カシモWiMAX | 4,391円 |
UQ WiMAX | 4,638円 |
シンプルWiFi | 4,972円 |
Broad WiMAX | 4,461円 |
hi-ho WiMAX | 4,818円 |
DIS mobile WiMAX | 5,271円 |
KT WiMAX | 5,271円 |
※2年間利用した場合
GMOとくとくBB WiMAXなら、契約から2年間は月額料金割引を受け続けられるほか、最大40,000円のキャッシュバックも受け取れます。
最大40,000円のキャッシュバックは、他社からの乗り換えである必要があり、かつ22,000円以上の解約違約金・端末代の残債がないと、受けられない点には注意が必要です。



条件を満たしていないユーザーでも、25,500円のキャッシュバックはもらえるから安心してね。
とにかく安くWiMAXを契約したい場合はGMOとくとくBB WiMAXを利用しましょう。
auとUQモバイルのセット割を適用できる
GMOとくとくBB WiMAXから契約する場合、auとUQモバイルのセット割の適用が可能です。
auスマホを利用している場合は最大1,100円、UQモバイルを利用している場合は最大858円がスマホの月額料金から割引されます。
いずれも家族を含めて合計10回線までセット割を適用できるため、auやUQモバイルを利用している家族が多ければ多いほどお得です。
実測値が速く、原則無制限でWi-Fiを使える
WiMAXはクラウドSIMと異なり、5Gに対応する超高速回線でインターネットに接続できるため、実測値の速さに定評があります。
「みんなのネット回線速度」によると、平均ダウンロード速度は85.95Mbpsで、30~50Mbps前後を計測することが多いクラウドSIMを大きく上回りました。
GMOとくとくBB WiMAXでは、最大3.9Gbpsで接続できる最新端末を提供しているため、WiMAXが誇る通信速度のクオリティを最大限に引き出すことが可能です。



GMOとくとくBB WiMAXではポケット型WiFiだけじゃなくて、5G対応のホームルーターも提供しているよ!
また、原則無制限でWiFiを使えることもWiMAXならではの強みといえます。
1日あたりの縛りや毎月のデータ容量を気にせず高速通信を利用したい人には、最安でWiMAX回線を利用できるGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
解約時の違約金が安い
GMOとくとくBB WiMAXは、2年の契約期間が設けられていますが、期間満了前に解約したとしても違約金が発生しません。
契約期間の縛りがある他社WiMAXプロバイダと比較すると、GMOとくとくBB WiMAXの違約金が無料であることが、どれだけお得かがわかります。
【WiMAXプロバイダごとの解約時の違約金】
プロバイダ名 | 解約違約金 |
---|---|
GMOとくとくBB | 0円 |
DTI WiMAX | 1,100円 |
5G CONNECT | 4,727円(~15ヶ月)4,298円(16ヶ月~) |
EXWiMAX | 3,850円 |
Vision WiMAX | 3,872円 |
Broad WiMAX | 4,818円 |
hi-ho WiMAX | 4,818円 |



ほかのWiMAXプロバイダでは、約1,000〜5,000円の違約金を支払わなければならないことを考えると、契約期間の縛りがあるサービスとしては、どれだけ珍しいことなのかがわかるよね。
ただしGMOとくとくBB WiMAXは、端末代金21,780円を分割で支払う必要があるため、完済し終わる前に解約すると、残債を一括で支払わなければなりません。
端末代の残債が発生するリスクがあるとはいえ、違約金の負担を気にしなくて済む点は、大きなメリットといえるでしょう。
ZEUS WiMAX


2023年10月現在ZEUS WiMAXは、新規の受付を停止中です。
初期費用を抑えてWiMAXを利用したい人には、端末代相当のキャッシュバックを受け取れるZEUS WiMAXがおすすめです。
【ZEUS WiMAXの概要】
種類 | ZEUS WiMAX |
速度 | 85.95Mbps |
エリア | WiMAX 2+、au |
容量 | 実質無制限 |
実質月額料金 | 3,686円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 21,780円 |
月額料金 | 1~2ヶ月目:1,474円 3~35ヶ月目:3,784円 36ヶ月目以降:4,708円 |
セット割 | ・au:最大1,100円割引/月 ・UQモバイル:最大858円割引/月 |
契約期間 | 3年 |
キャンペーン | ・21,780円キャッシュバック ・プラスエリアモード無料 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
ZEUS WiMAXでは契約から1年後(12ヶ月後)に、21,780円のキャッシュバックを実施しているため、端末代が実質無料です。
また、通常は月額1,100円のプラスエリアモードを無料で利用できることも、ZEUS WiMAXならではのメリットといえます。



プラスエリアモードを利用するとauのプラチナバンドに接続できて、より広いエリアから高速通信を楽しめるよ!



プラスエリアモードを利用する人なら、他社で契約するより1年で13,200円もお得になるね。
WiMAXで端末代相当分の割引を受けたい人や、プラスエリアモードの利用を検討している人は、ZEUS WiMAXの利用も検討しましょう。
- 端末代相当分のキャッシュバックを受け取れる
- 月額1,100円のプラスエリアモードを無料で利用できる
- WiMAXプロバイダのなかで実質料金が最安級
詳しくはこちらをご覧ください。


端末代相当分のキャッシュバックを受け取れる
ZEUS WiMAXの端末代は21,780円ですが、同じ金額のキャッシュバックを受け取れるため、端末代は実質0円です。
他社WiMAXプロバイダで20,000円を上回るキャッシュバックを行うケースは少なく、端末代を無料にしているWiMAXプロバイダもほとんどありません。
端末代を浮かせて、初期費用を抑えながらWiMAXを利用したい場合は、ZEUS WiMAXの利用をおすすめします。
月額1,100円のプラスエリアモードを無料で利用できる
ZEUS WiMAXは、通常月額1,100円のオプションとなる「プラスエリアモード」を無料で付帯させられるWiMAXプロバイダです。
プラスエリアモードとは、WiMAXの電波が届きにくい場合に利用すると便利な機能で、プラスエリアモードをオンにすると通信できるエリアを拡大させられます。
「通常モードでは自宅にWiMAXの電波が届かない」「職場や学校などよく訪れる場所ではWiMAXの電波が弱い」といった場合は、プラスエリアモードを使うと改善できるかもしれません。
WiMAXプロバイダのなかで実質料金が最安級
ZEUS WiMAXを3年契約で利用する場合、3年利用時の実質料金は3,639円となり、これはWiMAXプロバイダのなかで最安級の料金です。
全プロバイダのなかの最安は先述したGMOとくとくBB WiMAXですが、GMOとくとくBB WiMAXはプラスエリアモードを無料で利用できません。
プラスエリアモードの利用を前提にしている人や、端末代をキャッシュバックで相殺したい人は、ZEUS WiMAXの契約を最優先にすると良いでしょう。
3年以上ならいつでも解約できる
契約期間の縛りがあるインターネット回線では、期間満了後に自動更新されるタイプのサービスが多く、2〜3ヶ月間の限られた更新月に解約手続きを済ませないと、違約金が請求されてしまいます。
しかし、ZEUS WiMAXは自動更新ではなく、3年以上ならいつでも違約金なしで解約できるため、36ヶ月目以降であれば好きなタイミングで他社に乗り換えることが可能です。
3年以上利用する予定があるなら、解約のタイミングを見計らう必要がある自動更新タイプのサービスよりも、気軽に契約しやすいといえるでしょう。
BIGLOBE WiMAX


契約期間なしでWiMAXを利用したい人や、支払い方法で口座振替を選びたい人には、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。
【BIGLOBE WiMAXの概要】
種類 | BIGLOBE WiMAX |
速度 | 85.95Mbps |
エリア | WiMAX 2+、au |
容量 | 実質無制限 |
実質月額料金 | 4,863円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
月額料金 | 初月:0円 1~24ヶ月目:3,773円 25ヶ月目以降:4,928円 |
セット割 | ・au:最大1,100円割引/月 ・UQモバイル:最大858円割引/月 |
契約期間 | なし |
キャンペーン | 24ヶ月間月額料金割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
BIGLOBE WiMAXの月額料金は初月のみ無料で、1ヶ月目以降は24ヶ月目まで月額割引を受けられます。
月額220円の手数料を支払うと口座振替も利用できるため、WiMAXを利用したい人でクレジットカードを持っていない人は、BIGLOBE WiMAXを選ぶと良いでしょう。
また、BIGLOBE WiMAXには契約期間の縛りがないため、いつ解約しても契約解除料がかかりません。



契約期間内に解約する場合、先ほどご紹介したGMOとくとくBB WiMAXは最大1,100円、ZEUS WiMAXは最大3,784円の違約金がかかるよ。



短期間でWiMAXを解約する可能性がある人も、BIGLOBE WiMAXを選ぶとお得だね。
- 口座振替でWiMAXを契約できる
- 契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない
詳しくはこちらをご覧ください。
口座振替でWiMAXを契約できる
BIGLOBE WiMAXは口座振替を利用できる数少ないWiMAXプロバイダのひとつです。
2023年10月現在、口座振替が可能なWiMAXプロバイダは、BIGLOBE WiMAXのほかに「UQ WiMAX」と「Broad WiMAX」しかありません。
BIGLOBE WiMAXはこの3社のなかで実質料金が最安なので、口座振替を希望する場合はBIGLOBE WiMAXを利用しましょう。
契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない
BIGLOBE WiMAXには契約期間の縛りがなく、たとえ契約した翌月に解約したとしても違約金が一切かかりません。
短期間でWiMAXを解約する予定の人や、どれくらいの期間WiMAXを利用するかわからない人は、解約のハードルが低いBIGLOBE WiMAXを選ぶと良いでしょう。
ただし端末料金は27,720円かかり、契約時に代金引換で全額を支払う必要があることには注意してください。



口座振替の場合は「口座振替手数料」が毎月220円かかるから、クレジットカード払いよりも月額料金が高くなることにも要注意だよ。
SIMのみの契約が可能
WiMAXは、端末とSIMのセット契約が基本ですが、BIGLOBE WiMAXの場合は、SIMのみの申し込みも受け付けています。
ユーザーの口コミでも、BIGLOBE WiMAXをSIMのみで契約している人が見つかりました。
このユーザーは、他社で端末を購入していたため、BIGLOBE WiMAXでSIMのみの契約をしたようですね。
SIMのみの契約ができるなら、他社で端末を購入した後であっても、回線速度やサービスに不満が出てきたら、初期費用を抑えてBIGLOBE WiMAXに乗り換えられます。
端末の購入を必須としているプロバイダが多いなか、SIMのみで契約できるBIGLOBE WiMAXは貴重な存在といえるでしょう。
初月の利用料金が0円なので始めやすい
BIGLOBE WiMAXでは、24ヶ月目まで月額割引を受けられるだけでなく、初月の利用料金も0円とされています。
このユーザーも、「BIGLOBE WiMAXなら初月料金が無料になる」と記載していますね。
インターネット回線の初月利用料は、日割りにされたり、いつ申し込みしても1ヶ月分の料金を請求されたりするケースが多く、完全無料になることがほとんどありません。



申し込むタイミングによって、初月料金の金額が変動するのが一般的なんだね。
しかしBIGLOBE WiMAXなら、いつ申し込みしても初月料金がかかることがないため、気軽にWiMAXの利用を開始できます。
Chat WiFi


月間200GB以上の大容量プランを利用したい人には、SIMのみの提供も行っているChat WiFiがおすすめです。
【Chat WiFiの概要】
種類 | Chat WiFi |
速度 | 20.37Mbps |
エリア | ドコモ、au、ソフトバンク |
容量 | 20GB、50GB、200GB |
実質月額料金 | 【20GB】契約期間1年:2,492円、縛りなし:2,812円 【50GB】契約期間1年:2,812円、縛りなし:3,192円 【200GB】契約期間1年:4,902円、縛りなし:5,140円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 【20GB】契約期間1年:2,280円、縛りなし:2,600円 【50GB】契約期間1年:2,600円、縛りなし:2,980円 【200GB】契約期間1年:4,902円、縛りなし:4,928円 |
セット割 | - |
契約期間 | 1年、なし |
キャンペーン | 1,100円特別割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
Chat WiFiは、20GB・50GB・200GBと3パターンの料金プランから好きなプランを選択でき、とくに200GBクラスのポケット型WiFiのなかでは実質料金が最安級です。
契約期間は1年か縛りなしのいずれかを選択でき、縛りなしを選べば、いつ解約しても通常の違約金7,700円が免除されます。
200GBのデータ容量があれば、YouTubeの標準画質(360P)動画を約300時間、LINEの音声通話を約4,500時間も楽しめますよ。



テレワークをしたりオンラインゲームをプレイしたりする時間が長い人も、200GBのデータ容量があれば安心だね。



1日あたりのデータ容量制限もないから、週末にドラマや映画を一気に見たい人にもおすすめだよ!
モバイルルーターを借りられるプランだけではなく、SIMのみを借りられるプランもあるため、ルーターを持ち運ぶ手間を省きたい人もChat WiFiの契約を検討しましょう。
- 契約期間1年か縛りなしのどちらかを選べる
- SIMのみのプランも用意されている
契約期間1年か縛りなしのどちらかを選べる
Chat WiFiには、契約期間1年のプランと縛りなしのプランがあり、どちらか好きなプランを自分で選べます。
利用する端末や回線はどちらも変わらないため、ポケット型WiFiをどれくらいの期間利用するかを考えたうえでプランを選びましょう。
数ヶ月程度利用して解約する可能性が高い場合は縛りなしプラン、毎月のコストを少しでも抑えたい場合は契約期間1年のプランがおすすめです。
SIMのみのプランも用意されている
Chat WiFiはSIMと端末がセットのプランだけではなく、SIMのみのプランが用意されていることも特徴的です。
SIMカードのタイプが合致すれば、所有しているSIMフリーのスマホにChat WiFiのSIMカードを挿入するだけで、Chat WiFiのプランを利用できるようになります。
お手持ちのスマホを無駄にしたくない場合や、スマホと別にポケット型WiFiを持ち歩くのが面倒な場合は、Chat WiFiでSIMのみのプランを契約しましょう。
200GBの大容量プランがある
Chat WiFiでは、20GBと50GBの小・中容量プランのほかに、200GBの大容量プランも提供しています。
クラウドSIMポケット型WiFiには、ここまでの大容量のサービスがほとんどないため、使用頻度が高い人にとっては貴重な存在といえます。
このユーザーのように200GBで足りるなら、開通工事が必要な光回線ではなく、工事不要ですぐに使えるクラウドSIMポケット型WiFiのほうが向いている可能性もあるでしょう。
1ヶ月で200GBも利用できるのであれば、異常な使い方をしない限り、上限を超過してしまい、速度制限を受けることもまずありません。



WiMAXなら無制限で使えるけど、エリア外の人も多いから、クラウドSIMポケット型WiFiの大容量サービスは確実に需要があるだろうね。
毎月のデータ使用量が多く、WiMAXがエリア外だった人は、200GBまで利用できるChat WiFiの申し込みを検討するといいでしょう。
楽天モバイル


データ容量無制限のプランを割安で利用したい人には、第4のキャリアとも呼ばれる楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket 2B/2C)の契約がおすすめです。
【楽天モバイルの概要】
種類 | 楽天モバイル |
速度 | 26.26Mbps |
エリア | 楽天、パートナー回線(au) |
容量 | ・楽天回線:無制限 ・パートナー回線:5GB/月 |
実質月額料金 | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
事務手数料 | 0円 |
端末代金 | 7,980円 ※キャンペーンで1円 |
月額料金 | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
セット割 | なし |
契約期間 | なし |
キャンペーン | ・端末代実質1円 ・楽天市場でのお買い物で最大3倍ポイント還元 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
楽天モバイルの特徴は、楽天エリア内なら容量無制限でWi-Fiに接続できることで、20GB以降はどれだけ使っても月額料金が3,278円のまま変わりません。
端末代が実質1円になるキャンペーンのほか、楽天市場でのポイント還元額が上がるキャンペーンなどお得な特典が多く、楽天会員はよりお得に楽天モバイルを利用できるでしょう。
とくに楽天ひかりを契約しているユーザーの場合、楽天モバイルをセットで契約すると、楽天ひかりの月額料金が1年間無料です。



セット割は月額割引がきくパターンがほとんどで、月額料金が1年も無料になるセット割は楽天以外には見当たらないよ!
- 使ったデータ容量に応じて月額料金が安くなる
- 楽天回線は月額3,278円で使い放題
- 端末代金が1円
使ったデータ容量に応じて月額料金が安くなる
楽天モバイルの基本プラン「Rakuten最強プラン」は、毎月の使ったデータ容量に応じて料金が決まる変動制の料金システムです。
1ヶ月で使ったデータ容量が3GB未満の場合、月額料金を1,078円に抑えられます。
月によってはポケット型WiFiをほとんど利用しない場合があるという人は、楽天モバイルを選ぶと無駄な費用を支払わずに済むためお得です。
楽天回線は月額3,278円で使い放題
楽天回線のみに限定されますが、楽天モバイルで月間20GB以上のデータ容量を使用した場合の月額料金は3,278円のまま変わりません。
その後に100GBを使っても、200GBを使っても、月額料金は3,278円のままです。
楽天回線の電波が届きやすい範囲を中心に生活している場合は、楽天モバイルを利用するとデータ容量不足を心配せずにインターネットを利用できます。
お得なキャンペーンが豊富に用意されている
楽天モバイルはポケット型WiFiサービスを提供する会社のなかで1、2を争うほどキャンペーンの数が多く、お得に利用できます。
- 楽天モバイル紹介キャンペーン
- iPhoneトク得乗り換え最大19,000ポイント還元!
- スマホトク得乗り換え!Android製品購入で最大29,000ポイント還元!
- 楽天モバイル買い替え超トクプログラムで新規購入&下取りで、最大10,000ポイント還元!
- 楽天回線をもう1回線お申し込みで3,000円相当ポイントプレゼント!
- 楽天モバイルと楽天カード同時申し込み11,000円プレゼント
- YouTube プレミアム3ヶ月無料
- Rakuten最強プラン(データタイプ)初月無料
- Rakutenターボをモバイルとセットで20,000円還元
- 15分通話かけ放題1ヶ月間無料
- 楽天モバイルキャリア決済のご利用で200ポイント還元
- 指定端末購入と楽天モバイル申し込みで19,080円クーポンプレゼント
- エンタメコンテンツがおトクに楽しめるキャンペーン
- 楽天最強プラン申し込みで誰でも3,000ポイントプレゼント
- 【ショップ限定】楽天モバイルお申し込み&対象のiPhone購入で最大26,748ポイント還元
- 【ショップ限定】iPhone SE(第3世代)64GB 実質1円キャンペーン
- Androidガンガンキャンペーン!本体代1円
新規入会者向けのキャンペーンに限っても「端末代1円」「2回線同時申し込みで3,000円キャッシュバック」といったキャンペーンを実施中です。
また、契約期間中は楽天市場でのポイント還元率が3倍になるため、用途によっては楽天モバイルの月額料金を差し引いても獲得ポイントで黒字が出る可能性もあります。
【条件別】おすすめのポケット型WiFiまとめ
ここからは、条件別に見たおすすめのポケット型WiFiをご紹介します。
- コストパフォーマンスの良いバランス型なら「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ
- 安さ重視なら「楽天モバイル」のポケット型WiFiがおすすめ
- とにかく速度重視なら「ドコモ」のポケット型WiFiがおすすめ
- 口座振替で使いたいなら「BIGLOBE WiMAX」がおすすめ
- 5G回線を利用したいなら「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ
- 縛りなしでいつでも解約したいなら「縛られないWiFi」がおすすめ
- 3つのプランから自由に選びたいなら「ZEUS WiFi」がおすすめ
- 20GB以下の小容量なら「MONSTER MOBILE」がおすすめ
- 50GBまでの中容量なら「THE WiFi」がおすすめ
- 100GB以上の大容量なら「hi-ho Let’s Wi-Fi」がおすすめ
- 200GB以上でたっぷり使いたいなら「Chat WiFi」がおすすめ
- 数日単位の短期間だけなら「WiFiレンタルどっとこむ」がおすすめ
- 15日~1ヶ月間の短期間だけ利用したいなら「WiFiレンタルJapan」
- 1ヶ月~半年の中短期間の利用なら「それがだいじWi-Fi」
- 短期間利用でも豊富な機種から選びたいなら「NETAGE」
ケース別に、おすすめできる上記各社の特徴を詳しく見ていきましょう。
コストパフォーマンスの良いバランス型なら「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ


通信速度と月額料金のバランスが良いWiMAXを契約する場合、プロバイダは実質料金が最安のGMOとくとくBB WiMAXがもっともおすすめです。
【GMOとくとくBB WiMAXの概要】
種類 | GMOとくとくBB WiMAX |
速度 | 85.95Mbps |
エリア | WiMAX 2+、au |
容量 | 実質無制限 |
実質月額料金 | 3,923円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
月額料金 | 初月:1,089円 2~12ヶ月目:3,784円 13~35ヶ月目~:4,334円 36ヶ月目~:5,104円 |
セット割 | ・au:最大1,100円割引/月 ・UQモバイル:最大858円割引/月 |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | ・最大40,000円キャッシュバック ・月額料金44,693円相当割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
WiMAXは5Gに対応するため、クラウドSIMや楽天モバイルのポケット型WiFiと比べて、最大速度・実測値のいずれも頭一つ抜けています。
一定期間内に大容量のデータ通信を行った場合は、一時的に速度制限がかかる場合もありますが、実質無制限でWi-Fiが使い放題になることもメリットです。
また、auとUQモバイルのセット割も適用できるため、auスマホ・UQモバイルユーザーもWiMAXの契約を検討しましょう。
GMOとくとくBB WiMAXは、現時点で最安のWiMAXプロバイダなので、どこよりも安くWiMAXを利用したい場合はGMOとくとくBBの利用がおすすめです。



通信速度などの基本的な条件は、どのプロバイダから申し込んでも変わらないよ!
- WiMAXプロバイダのなかで実質料金が最安
- 実質無制限でインターネットに接続できる
詳しくはこちらでご確認ください。


GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント①:キャッシュバックが豊富!
GMOとくとくBB WiMAXでは、多彩なキャッシュバックを用意しています。
【GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック】
キャッシュバック額 | 受け取り条件 |
---|---|
40,000円 | ・2年間の縛りありで契約すること ・他社からの乗り換えで解約費用が20,000円以上かかること |
25,500円 | ・2年間の縛りありで契約すること ・他社解約費用が20,000円未満であること(新規契約も可) |
実質料金で比較すると、2年間の縛りありで契約したほうがお得なので、実際は25,500円もしくは40,000円のキャッシュバックを受け取ります。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックに関する口コミを調べてみました。
新規契約でも、25,500円のキャッシュバックは確実に受け取れます。
ただし、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、申請方法がやや複雑で受け取りまでの期間も空くため、もらい損ねるリスクがあります。
実際にこちらのユーザーも、申請手続きに必要なメールを見落としており、キャッシュバックをもらい損ねてしまったようです。
GMOとくとくBB WiMAXの、キャッシュバックの申請方法が複雑な理由としては、以下の2点が考えられます。
- 端末発送月の11ヶ月後に送られてくるメールから手続きをしなければならない
- メールは契約時に登録したメールアドレスに届くわけではない
申請方法が記載されたメールは、すぐに送られてくるわけではなく、契約から11ヶ月経過しなければ届きません。
また、メールは契約時に登録したメールアドレスではなく、GMO専用の基本メールアドレスに届くため、注意しておかなければ見逃してしまう可能性が高いのです。
申請方法はやや複雑であるものの、このようにキャッシュバックをもらえているユーザーもいるため、手続きを行うことさえ忘れなければ問題ありません。



スマホのリマインダー機能やスケジュールアプリをうまく活用して、キャッシュバックを受け取り損ねないようにしようね。
GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント②:解約違約金が実質0円!
GMOとくとくBB WiMAXの最低利用期間は2年間に設定されていますが、24ヶ月以内に解約したとしても、解約違約金は請求されません。
引っ越しなどをきっかけに、WiMAXの電波が届きにくくなる環境に変化する可能性もありますが、その場合は自己負担なしで他社ポケット型WiFiに乗り換えられます。
解約に関する利用者からの口コミを調べてみました。
違約金については触れられていませんが、複雑な手続きをとらされることがなく、スムーズに解約できたことが高く評価されています。



解約の手順がわかりやすければ、つい面倒になって契約を続けたり、サポートの対応にイライラしたりする心配もないね。
ただし、2年以内に解約した場合は、端末代金の残債を一括で支払わなければなりません。
【2年で解約した場合に請求される費用】
解約費用 | |
---|---|
違約金 | 0円 |
端末代金の残債(27,720円-770円×利用月数) | 9,240円 |
2年間利用して解約すると仮定した場合、端末代27,720円から24ヶ月分の18,480円(770円×24回)を差し引いた残債額9,240円を、一括で支払う必要があるのです。
とはいえ、GMOとくとくBB WiMAXでは、最低でも25,500円のキャッシュバックが確実にもらえるうえ、違約金がかからないため、実質0円で解約できるとも捉えられます。



キャッシュバックで補填してもらえることを考慮すれば、端末代金の支払いがほとんど残っていたとしても、還元額で相殺できるよね。



ただ、2年以内に解約すると月当たりの実質料金が上がってしまうのも事実だから、よりお得にお利用したいなら2年以上使うのがおすすめだよ!
GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント③:auスマホとのセット割が使える!
GMOとくとくBB WiMAXの契約者は、auスマホとUQモバイルのセット割を適用できます。
【GMOとくとくBB WiMAXで適用できるセット割】
回線 | 名称 | 割引額 |
---|---|---|
au | auスマートバリュー | 550~1,100円 |
UQモバイル | 自宅セット割 | 638~858円 |
割引額は、スマートフォンで契約しているプランによって異なるため、利用中のプランにセット割がいくら適用できるかを確認しておきましょう。
セット割に関する口コミも投稿されていました。
UQモバイルのユーザーは、自宅セット割を適用できることを理由に、GMOとくとくBB WiMAXへの乗り換えを検討しているようです。



セット割は自動的に適用されないから、GMOとくとくBB WiMAXの契約後にマイページからセット割の適用を忘れずに申請しよう!
自宅セット割の適用は、手続きが複雑で難しいと感じている人もいるようです。
家族がUQモバイルを利用中の場合は「UQスポット」「au Style」「auショップ」「UQ mobileお客さまセンター」のいずれかで、契約者の家族であることを登録しなければなりません。
セット割の申請手続きは、一度終わらせれば永年割引が適用されるので、割引対象なら面倒であっても早めに済ませておきましょう。
安さ重視なら「楽天モバイル」のポケット型WiFiがおすすめ


通信の品質よりも安さを重視する人には、楽天モバイルのポケット型WiFiであるRakuten WiFi Pocket 2Cがおすすめです。
【楽天モバイルの概要】
種類 | 楽天モバイル |
速度 | 26.26Mbps |
エリア | 楽天、パートナー回線(au) |
容量 | ・楽天回線:無制限 ・パートナー回線:5GB/月 |
実質月額料金 | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
事務手数料 | 0円 |
端末代金 | 7,980円 ※キャンペーンで1円 |
月額料金 | ~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
セット割 | 楽天ひかり:月額料金が1年無料 |
契約期間 | なし |
キャンペーン | ・端末代実質1円 ・楽天市場でのお買い物で最大3倍ポイント還元 ・2回線同時申し込みで3,000円キャッシュバック |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
楽天モバイルで利用する端末のRakuten WiFi Pocket 2Cは最大速度が150Mbpsで、キャリアプランでは対応する5G接続にも非対応です。
そのため実測値は低めですが、端末代や事務手数料がかからないため、ポケット型WiFiの費用を抑えたい人には最適な回線といえます。
月額料金は月内に使ったデータ容量に応じて3パターンにわかれ、楽天回線に限り20GB以降はどれだけ使っても、月額料金が3,278円のまま変わりません。
キャンペーンも豊富に用意されており、楽天市場を頻繁に利用する人などはよりお得に楽天モバイルを利用できますよ。



楽天ひかりを契約している人は、楽天ひかりの月額料金が1年間も無料になるよ!
- 楽天回線は月額3,278円で容量無制限で利用できる
- お得なキャンペーンが豊富
- 端末のRakuten WiFi Pocket 2Cを実質無料で受け取れる
詳しくはこちらをご覧ください。


「楽天モバイル」ポケット型WiFiのおすすめポイント①:楽天回線・パートナー回線のどちらも容量無制限!
楽天モバイルの新プラン「Rakuten最強プラン」では、月額3,278円で楽天回線エリアはもちろん、パートナー回線も容量無制限で利用できます。
パートナー回線は、旧プランまで5GBの容量制限が設けられていましたが、Rakuten最強プランに移行したことにより撤廃され、日本全国で高速データ通信を無制限で使えるように仕様変更されました。
楽天モバイルのRakuten最強プランについての、ユーザーの口コミをご紹介します。
楽天回線に加え、au回線もデータ無制限で使えるようになったことで、快適に使えるようになったと感じている人は多いです。



楽天回線エリアがカバーしきれていなかった場所でも使えるようになったから当然のことだよね。
都会であればこちらのユーザーのように、利用に際してのストレスはほとんどなく利用できる可能性が高いです。
地方でも、楽天モバイルの旧プランでつながっていたエリアなら、以前より使い勝手は向上していることが予測されます。
楽天モバイルを利用している感覚のまま他社に乗り換えると、あっという間にデータ容量上限に到達する可能性が高いため、注意しなければなりません。
「楽天モバイル」ポケット型WiFiのおすすめポイント②:お得なキャンペーンが豊富!
楽天モバイルのポケット型WiFiを契約した場合、以下のキャンペーンを利用可能です。
- 端末代実質無料
- 2回線目の申し込みで3,000円相当ポイント還元
- NBA&パ・リーグが追加料金0円で観られる
- Androidのセット購入で高額割引
- Rakuten Turboとセットで20,000ポイント還元
- 楽天市場のお買い物がポイント最大3倍など
楽天モバイルのキャンペーンは、ユーザーから以下のように評価されています。
お買い物のポイント3倍は、楽天モバイルの月額料金とは無関係に適用されるため、データ容量3GBまでの1,078円で、楽天モバイルを使いながらポイントを効率よく稼ぐユーザーがいました。
楽天カードなどその他のポイント加算も適用されるため、楽天グループサービスと楽天モバイルを合わせると、最大で16倍のポイントを獲得できます。
「楽天モバイル」ポケット型WiFiのおすすめポイント③:端末代が実質無料!
楽天モバイルのポケット型WiFiとして利用する端末はRakuten WiFi Pocket 2Cで、通常の販売価格は7,980円です。
WiMAXの端末代が20,000円以上であることを考えるとこの時点で割安ですが、楽天モバイルの契約とセットで端末を購入すると「プランセット値引き」が適用され、端末代が1円で利用できます。
楽天モバイルは事務手数料も無料なので、初期費用は端末販売価格のたった1円のみ、つまり実質無料で契約可能です。
楽天IDを一つ持っていれば楽天モバイルを10回線まで契約できるため、1IDにつき端末を最大10台までもらえることについて「ばらまき」と評するユーザーがいました。
先述したとおり、楽天モバイルは月当たり3GBまでのデータ利用であれば、月額1,078円で利用できます。
端末代と回線の利用料を合わせても、月額1,100円以内に収まるので、最小限の費用でルーターの入手をしたいと検討中の人にもおすすめといえるでしょう。



最低利用期間がない楽天モバイルなら、ルーターを購入してすぐに他社へ乗り換えたとしても、違約金を支払わずに済むよ。
とにかく速度重視なら「ドコモ」のポケット型WiFiがおすすめ


料金の安さよりも回線速度の速さを重視する場合は、ドコモのポケット型WiFiがおすすめです。
【ドコモの概要】
種類 | NTTドコモ |
速度※1 | 91.48Mbps |
エリア | ドコモ |
容量 | 無制限 |
実質月額料金 | 10,340円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金※2 | 96,800円 |
月額料金 | ~3GB:4,928円 3GB~:7,315円 |
セット割 | ドコモ:最大1,100円割引/月 |
契約期間 | なし |
キャンペーン | - |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※1 実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用(Wi-Fi STATION SH-52Bの場合)
※2 Wi-Fi STATION SH-54Cの端末代金
ドコモのポケット型WiFiは「5Gギガホ プレミア」プランを利用して契約することになり、月額料金7,315円で無制限に接続できます。
他社ポケット型WiFiと比べて月額料金や端末代が高く、キャンペーンによる割引も受けられませんが、ドコモの5G回線を利用した高速通信が可能なことがメリットです。



ドコモスマホと同じ範囲がサービス提供エリアだから、日本全国の幅広いエリアから接続できるよ!
先述したように月額料金は高めですが「ドコモセット割」や「みんなドコモ割」を併用できる可能性があり、家族にドコモユーザーが多い場合は実質料金を引き下げられます。
- 高速なドコモの5G回線を利用できる
- 複数のセット割を併用できる可能性がある
- 日本全国の幅広いエリアから利用できる
詳しくはこちらをご覧ください。
「ドコモ」ポケット型WiFiのおすすめポイント①:高速なドコモの5G回線が利用できる!
ドコモのポケット型WiFiは、高速なドコモの5G回線を利用してインターネットに接続するため、実測値の速さにも期待できます。
5Gの対応エリアは現時点で決して広くはありませんが、順次拡大中のため、数年以内にはより広いエリアから5Gの高速通信を楽しめるでしょう。



5Gが届かないエリアからは4G LTEで接続できるよ!
【用途別に必要なダウンロード速度】
用途 | 必要速度の目安 |
---|---|
・メールやLINEの受信 ・SNSのメッセージ受信 | 128Kbps〜1Mbps |
・ホームページの視聴 ・SNSの閲覧 | 1〜10Mbps |
動画視聴 | 3〜25Mbps |
オンラインゲーム | 30〜100Mbps |
口コミを参考にすると、ドコモのポケット型WiFiは実測値でダウンロード速度が91.48Mbpsであるため、ほとんどの用途でストレスなく使えることがわかります。
ドコモスマホと同じ回線を使えるドコモのポケット型WiFiは、速度が速いだけでなく通信の安定感も抜群です。
他社よりも料金がやや割高ですが、とにかく快適に使いたい人にとっては、おすすめのポケット型WiFiといえるでしょう。
他社のポケット型WiFiでも、通信を行う場所によって、高速通信が可能になるサービスはいくつかあります。
しかしドコモのポケット型WiFiのように、幅広いエリアで安定して高速通信が期待できるポケット型WiFiは珍しいので、他社サービスよりも便利に感じる人は多いでしょう。
「ドコモ」ポケット型WiFiのおすすめポイント②:家族がドコモユーザーならお得に!
ドコモのポケット型WiFiの利用者は、以下の割引を適用できる可能性があります。
【ドコモのポケット型WiFiに適用できる割引】
名称 | 割引額 | 適用条件 |
---|---|---|
ドコモ光セット割 | 1,100円/月 | ドコモ光を同時に契約していること |
みんなドコモ割 | 2回線:550円/月 3回線:1,100円/月 | ファミリー割引の対象音声回線数に準ずる |
2つの割引は併用できるため、最大で1回線につき2,200円の月額割引を適用でき、月額料金が5,115円にまで下がりますよ。
ドコモユーザーからの口コミを検索してみました。
ドコモ光セット割とみんなドコモ割を併用しているユーザーは多々見受けられるため、ドコモのスマートフォンを利用している人は、割引対象に含まれるか確認してみましょう。
「ドコモ」ポケット型WiFiのおすすめポイント③:利用可能エリアはドコモスマホと同じで広範囲!
ドコモのポケット型WiFiは、ドコモスマホと同じ回線を使ってインターネットに接続するため、ドコモの電波が届く範囲なら快適に利用できます。
ドコモの4G LTE回線の人口カバー率は2014年時点で99%以上を達成しており、日本全国ほぼすべてのエリアから通信できるでしょう。
au系列の格安プランであるpovoを解約してドコモを再契約したユーザーは、5Gエリアの広さにも満足している様子です。
他社の対応エリアも年々広がっていますが、NTTドコモは対応エリアの広さに定評があり、山間部や集落間の谷間でも接続できているようです。
口座振替で使いたいなら「BIGLOBE WiMAX」がおすすめ


WiMAXを口座振替で利用したい場合は、BIGLOBE WiMAXの契約がおすすめです。
【BIGLOBE WiMAXの概要(口座振替手数料を含む)】
種類 | BIGLOBE WiMAX |
速度 | 85.95Mbps |
エリア | WiMAX 2+、au |
容量 | 実質無制限 |
実質月額料金 | 4,863円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
月額料金 | 初月:0円 1~24ヶ月目:3,773円 25ヶ月目以降:4,928円 |
セット割 | ・au:最大1,100円割引/月 ・UQモバイル:最大858円割引/月 |
契約期間 | なし |
キャンペーン | 24ヶ月間月額料金割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
WiMAXやクラウドSIMの支払い方法はクレジットカードに限定されることが多いなか、BIGLOBE WiMAXでは、月額220円の手数料を支払うことで口座振替に対応してくれます。
実質無制限で利用できること、5G回線を使って高速通信ができることなど、その他の条件は他社WiMAXプロバイダから契約する場合と変わりません。



UQ WiMAXとBroad WiMAXも口座振替に対応しているけれど、その3社のなかでBIGLOBE WiMAXは料金が最安級だよ!
- 口座振替を利用できるWiMAXプロバイダのなかで最安
- 契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない
詳しくはこちらをご覧ください。
BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント①:口座振替で契約できて使いやすい
BIGLOBE WiMAXの特徴は、口座振替で契約できることです。
口座振替に対応するWiMAXプロバイダは合計3社ありますが、以下のとおりBIGLOBE WiMAXは3社のなかで最安級の実質料金で利用できます。
【口座振替に対応するWiMAXプロバイダの比較】
プロバイダ | BIGLOBE WiMAX | UQ WiMAX | Broad WiMAX |
実質月額料金 | 5,092円 | 4,858円 | 6,034円 |
※実質料金は「月額料金×契約2年+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
ユーザーからの口コミも確認してみましょう。
BIGLOBE WiMAXなら、ポケット型WiFiを契約するためにクレジットカードを作る必要がありません。
クレジットカードを持っていない人や、クレジットカード決済を利用したくない人は、口座振替に対応するWiMAXで最安のBIGLOBE WiMAXを選びましょう。
BIGLOBE WiMAXのおすすめポイント②:最低利用期間がないので安心!
BIGLOBE WiMAXには、契約期間の縛りがありません。
急な引っ越しで、WiMAXの電波が入らない場所に移らなければならないといった緊急事態が発生した場合、違約金などを支払わずにBIGLOBE WiMAXを解約できます。
WiMAXの実質料金の最安は先述したGMOとくとくBB WiMAXですが、契約期間の縛りなしでWiMAXを利用したい場合は、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。
5G回線を利用したいなら「GMOとくとくBB WiMAX」はおすすめ


5G回線を利用した高速通信を行いたい場合は、WiMAXを最安で契約できるGMOとくとくBB WiMAXを選びましょう。
【GMOとくとくBB WiMAXの概要】
種類 | GMOとくとくBB WiMAX |
速度 | 85.95Mbps |
エリア | WiMAX 2+、au 4G LTE 5G |
容量 | 実質無制限 |
実質月額料金 | 3,923円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
月額料金 | 初月:1,089円 2~12ヶ月目:3,784円 13~35ヶ月目~:4,334円 36ヶ月目~:5,104円 |
セット割 | ・au:最大1,100円割引/月 ・UQモバイル:最大858円割引/月 |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | ・最大40,000円キャッシュバック ・月額料金44,693円相当割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
GMOとくとくBB WiMAXでは以下2種類の最新端末を提供しており、いずれも5G対応で下り最大速度が4.2Gbpsという高性能端末です。
【GMOとくとくBB WiMAXで利用できる端末】
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
---|---|---|
タイプ | モバイルルーター | ホームルーター |
下り最大速度 | 3.9Gbps | 4.2Gbps |
外出先でWi-Fiを利用する機会が多ければモバイルルーターを、自宅からWi-Fiを利用する機会が多ければホームルーターを選びましょう。
実測値も85.95Mbpsと他社ポケット型WiFiを大きく引き離しており、インターネットを快適に楽しめる可能性が高いです。
- 5G対応の端末を使ってインターネットに接続できる
- モバイルルーターとホームルーターのどちらかを選べる
詳しくはこちらをご覧ください。


GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント①:最大40,000円キャッシュバック!
GMOとくとくBB WiMAXでは、最大40,000円のキャッシュバックを受け取れます。
現在開催されているキャッシュバックの内容は、以下のとおりです。
【GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック】
キャッシュバック額 | 受け取り条件 |
---|---|
40,000円 | ・2年間の縛りありで契約すること ・他社からの乗り換えで解約費用が20,000円以上かかること |
25,500円 | ・2年間の縛りありで契約すること ・他社解約費用が20,000円未満であること(新規契約も可) |
40,000円のキャッシュバックを受け取る条件は厳しいですが、25,500円のキャッシュバックはすべてのユーザーに提供されますよ。
GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント②:最大速度4.2Gbpsの5G回線が使える!
先述したとおり、GMOとくとくBB WiMAXで提供中の2種類のモバイルルーター・ホームルーターは、いずれも5Gに対応する端末です。
インターネット回線の平均速度をまとめた「みんなのネット回線速度」のデータを見ても、GMOとくとくBB WiMAXは快適に使えることがわかります。
【GMOとくとくBB WiMAXの実測値】
機種名 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
---|---|---|
平均下り速度 | 93.31Mbps | 68.08Mbps |
平均上り速度 | 21.73Mbps | 8.83Mbps |
平均Ping値 | 49.25ms | 63.92ms |
ダウンロード速度は100Mbps近く出ることもあるため、Web検索や動画視聴などのほとんどの用途で快適に使えると思っていいでしょう。
実際に、他社から5G対応のGMOとくとくBB WiMAXに乗り換えたことで、快適に使えるようになったと感じている人もいるようです。



他社のポケット型WiFiで、5G対応端末を使っていなかった人は、とくに速度の違いに驚くことになるだろうね。
クラウドSIMや楽天モバイルの場合、提供されるモバイルルーターの下り最大速度は150Mbps程度に抑えられていることが多く、5Gにもつながりません。
ハイスペックな端末を利用したい場合は、GMOとくとくBB WiMAXを選びましょう。
現在のキャンペーンを活用してGMOとくとくBB WiMAXを契約すれば、最安の実質月額で最新の5G対応端末を利用できます。
GMOとくとくBB WiMAXのおすすめポイント③:au・UQモバイルスマホとのセット割でお得!
GMOとくとくBB WiMAXでは、auのセット割「auスマートバリュー」、UQモバイルのセット割「自宅セット割」を利用できます。
それぞれの割引額は、以下の表に記載するとおりです。
【GMOとくとくBB WiMAXで適用できるセット割】
回線 | 名称 | 割引額 |
---|---|---|
au | auスマートバリュー | 550~1,100円 |
UQモバイル | 自宅セット割 | 638~858円 |
実際に、auスマートバリューを適用しているユーザーの口コミを見てみましょう。
大幅に月額料金が割引されて「最高」と話すユーザーが見つかりました。



セット割は家族にも適用されるから、auスマホを使っている家族が多ければ多いほど毎月の通信費が下がるよ!
縛りなしでいつでも解約したいなら「縛られないWiFi」がおすすめ


契約期間の縛りなしで利用できるポケット型WiFiを求めている人には、縛られないWiFiがおすすめです。
【縛られないWiFiの概要】
契約期間 | なし | 1年 |
---|---|---|
種類 | 縛られないWiFi | 縛られないWiFi |
速度 | クラウドSIM:9.11Mbps WiMAX:85.95Mbps | クラウドSIM:9.11Mbps WiMAX:85.95Mbps |
エリア | 【クラウドSIM】ドコモ、au、ソフトバンク 【WiMAX】WiMAX 2+、au | 【クラウドSIM】ドコモ、au、ソフトバンク 【WiMAX】WiMAX 2+、au |
容量 | クラウドSIM:30GB、50GB WiMAX:実質無制限 | クラウドSIM:30GB、50GB WiMAX:実質無制限 |
実質月額料金 | 【クラウドSIM】・30GB:3,444円 ・50GB:3,543円 【WiMAX】4,874円 | 【クラウドSIM】・30GB:2,993円 ・50GB:3,994円 【WiMAX】4,544円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 【クラウドSIM】・30GB:3,190円 ・50GB:3,740円 【WiMAX】4,620円 | 【クラウドSIM】・30GB:2,970円 ・50GB:3,520円 【WiMAX】4,290円 |
セット割 | - | - |
キャンペーン | ・事務手数料0円 | ・事務手数料0円 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
縛られないWiFiには契約期間1年のコースと、契約期間の縛りがない「縛られないコース」があり、縛られないコースを利用するといつ解約しても違約金がかかりません。
短期間でポケット型WiFiを解約する可能性が高い人や、どれくらいの期間を利用するか決まっていない人は、縛られないWiFiの縛られないコースを選びましょう。
また、クラウドSIMだけでなく、WiMAXも契約できることが縛られないWiFiの特徴です。



WiMAXプランも契約期間の縛りなしで契約可能だよ!
- 縛られないコースならいつ解約しても違約金がかからない
- クラウドSIMとWiMAXのどちらかを選べる
- 端末はレンタル品なので初期費用がかからない
詳しくはこちらをご覧ください。
縛られないWiFiのおすすめポイント①:「縛られないコース」はいつでも違約金なし!
縛られないWiFiの「縛られないコース」を契約すれば、いつ解約しても違約金がかかりません。
違約金とは、契約期間が設定されたポケット型WiFiサービスで、期間満了前に解約した場合に請求される罰則金のことを指します。
金額はサービスによって異なりますが、およそ3,000〜10,000円で設定されていることが多いです。
しかし、縛られないWiFiなら、たとえ契約の翌月に解約したとしても、違約金は0円です。
縛られないWiFiの月額料金が、2,970円〜4,620円であることを考慮すると、実質1〜2ヶ月分の利用料金分の費用がお得になるとも捉えられます。
縛られないWiFiのサービス内容に不満があるのか「ハズレを引いた」と表現していますが、契約後に自身に合わないと感じた場合は違約金なしで解約できます。
縛られないWiFiのおすすめポイント②:クラウドSIMとWiMAXの2つのプランから選べる!
縛られないWiFiには「クラウドSIM」と「WiMAX」2つのプランがあり、いずれか好きなほうを自分で選べます。
【クラウドSIMとWiMAXのメリット・デメリット】
クラウドSIM | WIMAX | |
---|---|---|
メリット | ・大手3キャリアの回線に対応している ・海外でもそのまま利用できるサービスが多い ・幅広いデータ容量を最適料金で使える ・端末代が実質無料になるサービスが多い | ・クラウドSIMよりも速度が速く安定している ・実質無制限で使える ・高額キャッシュバックをもらえる可能性がある ・auとUQモバイルとのセット割に対応しているプロバイダが多い |
デメリット | ・WiMAXよりも速度が遅く不安定 ・回線を自分で選べない ・無制限プランがない ・端末のスペックが低い ・容量超過後の速度制限が厳しい ・セット割に対応していない | ・地下や建物が多いエリアでつながりにくい ・使いすぎると速度制限にかかる可能性がある |
クラウドSIMはドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアの回線が使えるため、全国的に幅広いエリアで通信が行えます。
しかし、5Gに非対応で速度が不安定だったり、容量超過後の速度制限が厳しかったりと、使い勝手にやや難があることも事実です。
一方WiMAXは、高速かつ安定した回線を実質無制限で利用できるため、使用頻度が高い人でも容量を気にせず使えます。
ただし、地下や建物が多いエリアではつながりにくい傾向があり、クラウドSIMよりも使えるエリアが限られるデメリットもあります。
データ容量が実質無制限で利用したい場合はWiMAXを、30GBもしくは50GBで足りる場合はクラウドSIMを選びましょう。
縛られないWiFiの縛られないコースでWiMAXを契約した人は、地方からでも問題なく接続できたことや、いつでも解約できることを高く評価しています。
縛られないWiFiのおすすめポイント③:レンタル機器なので端末代金は0円!
縛られないWiFiで利用することになる端末は購入ではなくレンタルなので、契約する際に数千円~数万円の端末代を支払う必要がありません。
【縛られないWiFiのポケット型WiFiスペック表】
機種名 | Speed Wi-Fi NEXT WX06 | Speed Wi-Fi NEXT W06 | Speed Wi-Fi NEXT W05 | D1 |
---|---|---|---|---|
下り最大速度 | 440Mbps | 1.2Gbps | 758Mbps | 150Mbps |
上り最大速度 | 75Mbps | 75Mbps | 112.5Mbps | 50Mbps |
サイズ | 約111x62x13.3mm | 約128x64x11.9mm | 約130×55×12.6mm | 約127×65.7×14.2mm |
重量 | 約127g | 約125g | 約131g | 約151g |
バッテリー容量 | 3,200mAh | 3,000mAh | 2,750mAh | 3,500mAh |
ディスプレイサイズ | 約2.4インチ | 約2.4インチ | 約2.4インチ | なし |
【縛られないWiFiのホームルーターWiFiスペック表】
機種名 | WiMAX HOME 02 | Speed Wi-Fi HOME L02 |
---|---|---|
下り最大速度 | 440Mbps | 1.0Gbps |
上り最大速度 | 75Mbps | 75Mbps |
同時接続台数 | 最大20台 | 最大42台 |
サイズ | 約50×118×100mm | 約93×178×93mm |
重量 | 約218g | 約436g |
対応ネットワーク | ・有線:1000BASE-T/ 100BASE-TX 1ポート ・無線(2.4GHz):11b/g/n ・無線(5GHz):11a/n/ac | ・有線 LAN:1000BASE-T,100BASE-TX, 10BASE-T ×2ポート ・無線(2.4GHz):11b/g/n ・無線(5GHz):11a/n/ac |



たとえば、契約期間2年の他社クラウドSIMでは、端末を36回払いで購入する場合、2年契約満了で解約するときに12ヶ月分の端末代残債が請求されてしまうんだ。
縛られないWiFiであれば、端末代を分割払いで購入する場合によく見られる「解約時に端末代の残債を一括請求される」といった問題も起こらずに安心です。
ただし、端末に故障・紛失・水没などが発生した場合や、解約後に端末や付属品一式を返却しなかった場合は、機器損害金として11,000円が請求されるため注意しましょう。
また、クラウドSIMを利用する場合は充電器も0円でレンタルできるので、必要な場合は契約時に受け取っておきましょう。
3つのプランから自由に選びたいなら「ZEUS WiFi」がおすすめ


30GB、50GB、100GBと、3つのプランから自分に合ったプランを選べるZEUS WiFiもおすすめです。
【ZEUS WiFiの概要】
種類 | ZEUS WiFi |
速度 | 13.1Mbps |
エリア | ドコモ、au、ソフトバンク |
容量 | 30GB、50GB、100GB |
実質月額料金 | 30GB:2,333円 50GB:3,050円 100GB:3,221円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 【30GB】1~2ヶ月目:980円 3~23ヶ月目:2,361円 24ヶ月目以降:2,508円 【50GB】1~2ヶ月目:1,480円 3~23ヶ月目:3,106円 24ヶ月目以降:3,278円 【100GB】1~2ヶ月目:1,980円 3~23ヶ月目:3,212円 24ヶ月目以降:3,828円 |
セット割 | - |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | 24ヶ月間月額料金割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
ZEUS WiFiでは「神コスパキャンペーン」を展開しており、30GB・50GB・100GBどのプランを選んでも、24ヶ月間の月額料金割引を受けられます。
端末は無料でレンタルできるため初期費用を抑えられ、月額980円から気軽に契約できることがZEUS WiFiの魅力です。
データ容量を使い切った場合は「おかわりGIGA」でギガをチャージできるため、どれくらいのデータ容量を使うかわからない場合は、まず月額料金の安い30GBプランを選ぶと良いでしょう。



おかわりGIGAはプラン変更とは異なる制度だから、手数料なしで追加のデータ容量をチャージできるよ。
- 3つのプランから好きなプランを選べる
- 神コスパキャンペーンで24ヶ月間の月額割引を受けられる
- 端末代なしで契約できる
詳しくはこちらをご覧ください。


ZEUS WiFiのおすすめポイント①:3つのプランから自分に合った容量を選べる!
ZEUS WiFiには、月間30GB、50GB、100GBと3つのプランがあり、自分に合った容量を自由に選べます。
【ZEUS WiFiの料金プラン】
追加データ容量 | ギガ並盛30GB | ギガ大盛50GB | ギガ特盛100GB |
---|---|---|---|
1~2ヶ月目 | 980円 | 1,480円 | 1,980円 |
3~23ヶ月目 | 2,361円 | 3,106円 | 3,212円 |
24ヶ月目以降 | 2,508円 | 3,278円 | 3,828円 |
※神コスパキャンペーン適用時
また、途中でデータ容量が足りなくなった場合は「おかわりGIGA」の購入が可能です。
【おかわりGIGAの料金】
追加データ容量 | 料金 |
---|---|
2ギガ | 550円 |
5ギガ | 1,100円 |
10ギガ | 1,980円 |
料金は割高なので、本当にデータ容量が必要になった緊急のタイミングで購入しましょう。
他社のクラウドSIMで見かけることのある「○日で○ギガまで」といった制限もなく、極論をいえば1日で100GBを使い切ることも可能です。
ZEUS WiFiのおすすめポイント②:神コスパキャンペーンで月額料金が安い!
ZEUS WiFiは「神コスパキャンペーン」を実施していて、初月から最大24ヶ月間にわたって大幅な月額料金割引を受けられます。
【神コスパキャンペーン概要表】
特典内容 | すべての容量プランで、初月から24ヶ月の月額料金の大幅割引が受けられる ・ギガ並盛30GB:最大61%オフ ・ギガ大盛50GB:最大55%オフ ・ギガ特盛100GB:最大54%オフ |
適用条件 | ・スタンダードプラン(2年契約)に申し込む ・キャンペーン期間内にZEUS WiFiを申し込む |
キャンペーン期間 | 2022年7月〜終了日未定 |
とくに、初月~3ヶ月目までの割引率が高く、30GBの場合は月額980円で利用可能です。
ただし、神コスパキャンペーンは、2年縛りがある「スタンダードプラン」のみが対象で、契約期間の縛りがない「フリープラン」は適用されません。



つまり、2年利用することを約束する代わりに、安く利用できるキャンペーンなんだね。



2年以内に解約すると、月額基本料の1ヶ月分を違約金として請求される点に注意しようね。
ZEUS WiFiの契約期間は2年間なので、2年契約満了時に解約すると、月額料金割引をフル活用できてお得ですよ。
ZEUS WiFiのおすすめポイント③:端末レンタル料が0円!
ZEUS WiFiの端末レンタル料は0円で、契約時に端末を購入したり、月額利用料金を支払ったりする必要がありません。
WiMAXなどの端末購入タイプのポケット型WiFiサービスの場合、およそ2万円以上もの端末代を一括または分割で支払う必要があります。
分割で支払う際に、途中で解約してしまうと、端末の残債を一括請求されるため、他社に乗り換えにくくなってしまうのもデメリットでしょう。
また、レンタル料金が有料のサービスの場合は、1ヶ月あたり約5,000〜9,000円の利用料金を課していることが多いです。



端末レンタル料が無料のZEUS WiFiなら、1年あたり約60,000〜108,000円もお得にポケット型WiFiを利用できるとも捉えられるんだ。
ただし、解約時には追跡番号が発行される特定記録や書留、宅配便などを使って端末の返却が必要で、解約月の翌月14日に必着しなかった場合は損害金として19,800円が請求されます。



端末本体だけじゃなくて、外箱やケーブルなどの付属品一式も返却しないといけないよ。
また、自然故障を除き端末に破損が見られる場合は、こちらも機器損害金として19,800円が請求されるため注意しましょう。
20GB以下の小容量なら「MONSTER MOBILE」がおすすめ


月間20GBまでの小容量を利用したい場合は、この要領で最安のMONSTER MOBILEがおすすめです。
【MONSTER MOBILEの概要】
種類 | MONSTER MOBILE |
速度 | 14.97Mbps |
エリア | ドコモ、au、ソフトバンク |
容量 | 20GB |
実質月額料金 | 2,112円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 1,980円 |
セット割 | - |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | なし |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
MONSTER MOBILEの月額料金も1,980円と安く、端末もレンタルなので購入費がかかりません。



解約時には端末や付属品一式の返却が必要で、破損していた場合は16,500円の機器損害金がかかるから注意してね。
機器損害金が不安な場合は、破損・水没・故障時の端末交換を無料で受けられる「端末補償オプション(月額385円)」への加入をおすすめします。
なお、MONSTER MOBILEの端末は最短で申し込み当日に発送されるため、早ければ契約した翌月には利用開始できますよ。
端末を無料でレンタルできる
容量が足りなくなったらチャージできる
詳しくはこちらをご覧ください。【MONSTER MOBILE 評判】
MONSTER MOBILE(モンスターモバイル)の公式サイトはこちら>


MONSTER MOBILEのおすすめポイント①:20GBから無制限まで複数の容量プランがある!
MONSTER MOBILEには20GB、50GB、100GBに加えて無制限と、合計4つの容量プランがあります。
【MONSTER MOBILEの容量プラン】
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
20GB | 1,980円 |
50GB | 2,530円 |
100GB | 2,948円 |
無制限 | 4,378円 |
無制限プランの場合、短期間で大容量の通信を行った場合に速度制限がかかる場合があるほか、プラスエリアモードで15GB以上データ通信を行うと、翌月まで128kbpsの速度制限がかかります。
使い方に合わせて好きなプランを選べることが魅力的ですが、気になる口コミも見つかりました。
こちらのユーザーが指摘しているとおり、MONSTER MOBILEでは契約途中のプラン変更ができますが、現在利用しているデータ容量よりも下のプランには変更できません。
たとえば100GBで契約して50GBに変更したい場合、MONSTER MOBILEを1度解約して、新規で申し込み直さなければならないため注意しましょう。
MONSTER MOBILEのおすすめポイント②:クラウドSIMは利用可能エリアが広い!
MONSTER MOBILEは、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアを利用するクラウドSIMです。
たとえば、職場ではauの電波しか入らなくて、自宅にはドコモの電波しか入らないという場合も、MONSTER MOBILEなら職場と自宅の両方からWi-Fiにつながります。
田舎でもつながることを、クラウドSIMの魅力として語っているMONSTER MOBILEユーザーも見つかりました。
MONSTER MOBILEのおすすめポイント③:容量チャージが使えて便利!
MONSTER MOBILEでデータ容量が足りなくなった場合は、追加料金を支払って容量チャージができます。
【MONSTER MOBILEのチャージ料金】
追加する容量 | 有効期限 | 料金 |
---|---|---|
500MB | 1日 | 225円 |
1GB | 7日 | 330円 |
3GB | 30日 | 665円 |
7GB | 30日 | 979円 |
30GB | 60日 | 3,450円 |
先述したように、MONSTER MOBILEのプラン変更はデータ容量を増やすことしかできないため、まずは確実に使うデータ容量のプランを契約して、足りなくなったらチャージすると良いでしょう。
MONSTER MOBILE(モンスターモバイル)の公式サイトはこちら>
50GBまでの中容量なら「THE WiFi」がおすすめ


50GBまでの中容量なら、使ったデータ容量に応じて月額料金が変わるTHE WiFiがおすすめです。
【THE WiFiの概要】
種類 | THE WiFi(FiTプラン) |
速度 | 22.56Mbps |
エリア | ドコモ、au、ソフトバンク |
容量 | 100GB |
実質月額料金 | ~1GB:1,436円 ~5GB:1,766円 ~20GB:2,206円 ~40GB:2,734円 ~100GB:4,098円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | ~1GB:1,298円 ~5GB:1,628円 ~20GB:2,068円 ~40GB:2,596円 ~100GB:3,960円 |
セット割 | - |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | - |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
THE WiFiには、月間100GBの「THE WiFi 100GB」、100GBまでで使ったデータ容量に応じて月額料金が変わる「THE WiFi FiT」と2つのプランがあります。
先ほどの表でご紹介しているのはTHE WiFi FiTプランで、40GBまでを月額2,596円、1GBまでなら月額1,298円で利用可能です。
後述する100GBプランを契約する場合は「第5回 THE WiFi FES」を実施しており、月額料金3ヶ月無料など3つの特典を利用できますよ。



THE WiFiポイントは1ポイント1円換算で、THE WiFiの月額料金の支払いに使えるよ!
- 使ったデータ容量に応じて月額料金が決まる変動制
- 月額料金3ヶ月無料などキャンペーンが充実している
- 月間100GBまでの固定プランも利用できる
詳しくはこちらをご覧ください。


THE WiFiのおすすめポイント①:キャンペーン適用で最大21,484円お得!
THE WiFiでは「第5回 THE WiFi FES」を実施しており、以下の内訳のとおり、最大で21,484円もお得に利用できます。
2022年ごろから続いているキャンペーンですが、現在は以下2つのお得な特典を利用可能です。
【THE WiFi FESの内訳】
月額料金割引 | 3,828円×3ヶ月=11,484円 |
THE WiFiポイント付与 | 最大10,000円 |
合計 | 最大21,484円 |
THE WiFiポイントは月額料金の支払いに充てられるため、最大額の10,000円相当のポイントが付与された場合、さらに実質料金を引き下げられますよ。
THE WiFiは無料期間終了後の月額料金も安めの水準で、なおかつ使ったデータ容量に応じて料金が変わるため、他社よりもお得感があると感じているユーザーがいました。
THE WiFiのおすすめポイント②:100GBでZoomが165時間使えてテレワークにもおすすめ!
THE WiFiはFiTプランでも最大100GBを利用できますが、確実に100GBを利用する場合は、キャンペーンを適用できる「THE WiFi 100GB」を利用したほうがお得です。
【THE WiFiの概要】
種類 | THE WiFi(100GBプラン) |
速度 | 22.56Mbps |
エリア | ドコモ、au、ソフトバンク |
容量 | 100GB |
実質月額料金 | 3,501円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 1~2ヶ月目:0円 3ヶ月目以降:3,828円 |
セット割 | - |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | ・3ヶ月利用料金無料 ・最新の映画・ドラマ3ヶ月無料 ・THE WiFiポイント最大10,000円分還元 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
FiTプランで100GBを利用した場合の実質月額は3,768円ですが、100GBプランなら実質月額3,501円で利用できます。



FiTプランの場合は40GB以上を使うと実質月額が3,768円になるから、40GB以上を使う場合は100GBプランがお得だよ!
100GBがあれば、目安として以下のデータ通信が可能です。
【100GBでできること】
YouTube(標準画質)の視聴 | 185時間 |
LINEのビデオ通話 | 330時間 |
Zoomのビデオ通話 | 165時間 |
Skypeのビデオ通話 | 830時間 |
テレワークをする人やオンラインゲームをプレイする人も、これだけの容量があれば大丈夫でしょう。
THE WiFiのおすすめポイント③:端末レンタル料金が実質0円!
THE WiFiのサービス利用中は、WiFiルーターのレンタル料金が無料です。
また、THE WiFiを解約した後も端末を手放したくない場合は、月額550円を支払うことでレンタル契約の継続が可能です。
THE WiFiで利用できる端末のNA01は、約12時間の連続通信が可能なタフな端末で、ドコモ・au・ソフトバンクなど国内3大キャリアのほか、海外でも利用できますよ。
100GB以上の大容量なら「hi-ho Let’s Wi-Fi」がおすすめ


100GB以上の大容量を利用する場合は、月間120GBと210GBのプランを用意しているhi-ho Let’s Wi-Fiがおすすめです。
【hi-ho Let’s Wi-Fiの概要】
種類 | hi-ho Let’s Wi-Fi |
速度 | 29.74Mbps |
エリア | ドコモ、au、ソフトバンク |
容量 | 120GB(1日4GB)、210GB(1日7GB) |
実質月額料金 | 120GB:3,300円 210GB:4,033円 |
事務手数料 | 3,300円 ※キャンペーンで無料 |
端末代金 | 13,200円 ※実質無料 |
月額料金 | 【120GB】1~23ヶ月目:3,278円 24ヶ月目以降:3,828円 【210GB】1~11ヶ月目:3,278円 12ヶ月目以降:4,730円 |
セット割 | - |
契約期間 | 2年 |
キャンペーン | ・月額料金割引 ・事務手数料0円 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
ライトプランは1日4GB(30日で120GB)、通常プランは1日7GB(30日で210GB)を利用できます。
端末代として13,200円を24回の分割払いで支払いますが、契約期間中は毎月550円の「月々割」が適用されるため実質無料です。



24ヶ月以内に解約すると、端末代の残債が請求されるから注意してね。
現在は先着1,000台限定の「もっと!鬼コスパキャンペーン」を実施中で、最大20,000円以上もお得にhi-ho Let’s Wi-Fiを利用できますよ。
- 1日4GB・7GBどちらかのプランを選べる
- キャンペーンで最大20,000円以上もお得になる
- 端末代が実質無料
詳しくはこちらをご覧ください。


hi-ho Let’s Wi-Fiのおすすめポイント①:キャンペーンで合計20,000円以上お得になる!
hi-ho Let’s Wi-Fiでは1,000台限定の「もっと!鬼コスパキャンペーン」を実施していて、以下の内容で合計20,000円以上もお得に契約できます。
【もっと!鬼コスパキャンペーンの内訳(通常プランの場合)】
月額料金割引 | 初月:4,752円割引 1~11ヶ月目:月額1,452円割引 |
事務手数料 | 3,300円割引 |
合計 | 24,024円割引 |
24ヶ月の契約期間をまっとうすれば、端末代も0円になるため、無駄なコストを省きたい人にもhi-ho Let’s Wi-Fiがおすすめです。
適用条件も簡単で、公式サイトからhi-ho Let’s Wi-Fiに申し込むだけで、自動的に適用されます。
ただし特典を受ける前に、コースの変更や申し込みのキャンセル、初期契約解除を行った際は、キャンペーンが適用されない点には注意しましょう。
2年目の月額料金は通常料金に戻りますが、それまでの間は月間最大210GBを最安級の実質料金で利用できます。



キャンペーンは終了日が未定とされており、突然終わることも十分考えられるよ。
hi-ho Let’s Wi-Fiの利用を検討中の人は、キャンペーンが終了する前に申し込みの手続きを済ませておきましょう。
hi-ho Let’s Wi-Fiのおすすめポイント②:1日ごとに容量が決まっていて月の制限がない!
一般的なポケット型WiFiは、1ヶ月100GBなどのデータ容量で契約しますが、hi-ho Let’s Wi-Fiの場合は1日4GB、もしくは1日7GBで契約します。
月ごとのデータ容量の場合、たとえば4月20日にデータ容量の上限に到達した場合、月末まで速度制限を受けなければなりません。
しかし、hi-ho Let’s Wi-Fiなら、1ヶ月単位の制限がないうえ、仮に1日のデータ容量の上限を超えて速度制限を受けたとしても、3日後からは制限なしで利用を再開できます。



翌々日までは、送受信速度が128kbpsに制限されるから注意しようね。
hi-ho Let’s Wi-Fiは、1日単位の使い方がある程度決まっている人なら、速度制限のリスクが非常に低いサービスといえるでしょう。
普段のデータ使用量を振り返って、4GBまたは7GBに収まる場合は、hi-ho Let’s Wi-Fiの申し込みを検討することをおすすめします。
hi-ho Let’s Wi-Fiのおすすめポイント③:1日7GBの大容量プラン!
hi-ho Let’s Wi-Fiの通常プランは1日7GBを使える大容量プランで、目安として1日あたり以下のデータ容量を利用できます。
【7GBでできること】
YouTube(標準画質) | 約21時間 |
U-NEXT(標準画質) | 約8時間 |
NETFLIX(標準画質) | 約13時間 |
Zoom(標準画質) | 約11時間 |
このように、ごく一般的な利用用途なら問題なく利用できるデータ容量です。
200GB以上でたっぷり使いたいなら「Chat WiFi」がおすすめ


200GB以上の大容量を利用したい人には、Chat WiFiがおすすめです。
【Chat WiFiの概要】
種類 | Chat WiFi |
速度 | 20.37Mbps |
エリア | ドコモ、au、ソフトバンク |
容量 | 200GB |
実質月額料金 | 契約期間1年:4,902円 縛りなし:5,140円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金 | 契約期間1年:4,902円 縛りなし:4,928円 |
セット割 | - |
契約期間 | 1年、なし |
キャンペーン | 1,100円特別割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
Chat WiFiには20GB・50GB・200GBと3つのプランが用意されていますが、とくにおすすめできるのは実質月額4,902円から利用できる200GBプランです。
また、実質月額238円の差額で縛りなしプランを利用できるため、ポケット型WiFiをあまり長く利用するつもりのない人にも向いています。
先述したhi-ho Let’s Wi-Fiは、1日4GBか7GBのデータ容量上限がありますが、Chat WiFiは月間200GBに到達するまで速度制限がかかりません。



高画質動画をまとめて見たいときも、月間100GBまでは遠慮なく視聴できるね!
SIMのみの契約ができることもChat WiFiの特徴で、自身のスマートフォンにSIMを挿入すれば、モバイルルーターを持ち運ばずにWiFiを利用できます。
- 月間200GBを1日あたりの容量制限なしで利用できる
- 縛りなしプランも利用できる
- SIMのみの契約もできる
Chat WiFiのおすすめポイント①:200GBの大容量プランで安心して使える!
Chat WiFiでは、毎月200GBのデータ容量を1日あたりの容量制限なしで利用できます。
Chat WiFiが公開している、200GBでできることを表にまとめました。
【200GBでできること】
Netflix(標準画質) | 約140時間 |
YouTube(360P) | 約300時間 |
YouTube(720P) | 約100時間 |
Zoom(ビデオ通話) | 約140時間 |
LINE(音声通話) | 約4,500曲 |
Yahoo!(トップページ閲覧) | 約24万回 |
これだけのデータ容量を利用できれば、容量不足で困る心配はまずないでしょう。
Chat WiFiのおすすめポイント②:SIMのみの契約も可能!
Chat WiFiは、クラウドSIMでは珍しくSIMのみの契約も可能です。
SIMカードをスマートフォンに挿入するだけでChat WiFiの各プランを利用できるため、モバイルルーターを外出先に持ち運ぶ手間がかからず、ルーターが電池切れを起こすリスクもなくなります。



iPhoneなどのデバイスに、直接SIMカードを入れて利用できるよ!
Chat WiFiの料金プランを比較してみましょう。
【Chat WiFiの料金プラン】
プラン | ルータープラン | SIMプラン |
---|---|---|
20GB | 2,280円 | 2,100円 |
50GB | 2,600円 | 3,180円 |
100GB | - | 3,520円 |
200GB | 4,902円 | - |
ただし、SIMプランには200GBプランがなく、最大100GBの契約になるため注意しましょう。
100GBでも十分な量のデータ通信ができるので、この人のように我慢することなく、好きなデータの使い方ができます。
Chat WiFiのおすすめポイント③:縛りなしプランならいつでも解約できる!
Chat WiFiの通常プランには1年間の縛りがありますが、縛りなしプランならいつ解約しても違約金がかかりません。
Chat WiFiの解約金は7,700円と高額なので、短期間で解約する予定の人は縛りなしプランを選びましょう。
解約時の注意点は、解約した当月末までに、端末を含むレンタル品をすべて返却する必要があることです。
また、当月中に解約する場合は21日までに解約の連絡をしなければならず、22日以降の申し込みは翌月の解約扱いになるため注意しましょう。
数日単位の短期間だけなら「WiFiレンタルどっとこむ」がおすすめ


数日間など、ピンポイントでポケット型WiFiを利用したい場合は、WiFiレンタルどっとこむの利用がおすすめです。
【WiFiレンタルどっとこむの概要】
種類 | WiFiレンタルどっとこむ |
速度 | 利用する機種によって異なる |
エリア | - |
容量 | 5GB~無制限 |
実質月額料金 | 1,767円/1日 |
事務手数料 | 受取手数料550円 返却手数料517円 ※空港返却の場合は550円 |
端末代金 | - |
月額料金 | 700円/1日 |
セット割 | - |
契約期間 | 1日~30泊31日 |
キャンペーン | 料金割引 |
※実質料金は「端末利用料+事務手数料」で計算
※「WiMAX 5G Mobile Wi-Fi X11」を利用した場合
WiFiレンタルどっとこむでは22種類以上の端末を1日単位で貸し出しており、5G対応の最新端末X11も1日700円からレンタルできます。
長期間利用すると値段が割高ですが、数日から1週間~2週間程度など、必要な分だけレンタルするには最適です。
基本的には郵便ポストに投函して返却しますが、旅行や出張で端末を借りる場合は空港カウンターでも返却できるため、素早い手続きが可能なこともメリットです。
- 最短1日から必要な日数だけ利用できる
- 空港カウンターなどからも返却できる
- 端末の種類やプランが豊富にそろっている
詳しくはこちらをご覧ください。
WiFiレンタルどっとこむのおすすめポイント①:最短1日から利用できる!
WiFiレンタルどっとこむでは、最短1日からポケット型WiFiを利用できるため、急にインターネット回線が必要になった場合などに役立ちます。
1泊2日や2泊3日は、旅行中に利用するポケット型WiFiとして最適であり、突発的なトラブルが発生したときに利用するのも便利でしょう。
入院中はベッドで過ごす時間が増えてしまいますが、ポケット型WiFiをレンタルすれば、データ容量を気にせずにパソコンやスマートフォン、携帯を使ってインターネットを楽しめますね。
WiFiレンタルどっとこむのおすすめポイント②:空港カウンター・宅配・ポストなどで返却!
WiFiレンタルどっとこむを利用する場合、端末は以下のように受取・返却ができます。
- 宅配
- ポスト
- コンビニ
- 空港カウンター
たとえば、旅行や出張などで飛行機に乗る場合、空港カウンターで端末の受取・返却を完結させられるので、準備にかかる手間を省けます。
利用し終えた後は、ポストに投函するだけで返却できるため、便利だったと話す利用者も見つかりました。



忙しい一人暮らしの人でも余裕を持って返却できそうだね!
WiFiレンタルどっとこむのおすすめポイント③:豊富なプラン・端末から選べる!
WiFiレンタルどっとこむでは、2023年現在22種類のモバイルルーターやホームルーターのレンタルを行っています。
用途に応じて契約する端末やプランを選べることから、WiMAXやクラウドSIMなどを契約する前の使用感を確認するために、WiFiレンタルどっとこむを利用するのも良いでしょう。
たくさんの種類があって端末を決めるのが難しい人に向けて、状況別におすすめの端末をご紹介します。
- 5G対応の高速通信を実質無制限で楽しむなら…「WiMAX 5G Mobile Wi-Fi X11」
- 幅広いエリアから無制限で安く利用したいなら…「NA01」
- 実質無制限のホームルーターを利用したいなら…「WiMAX 5G L11」
上記を参考に、自身に合った端末を選びましょう。
15日~1ヶ月間の短期間だけ利用したいなら「WiFiレンタルJapan」


15日〜1ヶ月間の短期間だけ利用したいなら、「WiFiレンタルJapan」がおすすめです。
【WiFiレンタルJapanの概要】
種類 | WiFiレンタルJapan |
速度 | 利用する機種によって異なる |
エリア | - |
容量 | 5GB~無制限 |
実質月額料金 | ・1,750円/1日 ・8,400円/1ヶ月 |
事務手数料 | 【発送料】 ・関東:990円 ・その他:1100円 返却手数料:0円 ※空港返却の場合は1,650円 |
端末代金 | - |
月額料金 | ・650円/1日 ・7,300円/1ヶ月 |
セット割 | - |
契約期間 | 1日~30泊31日 |
キャンペーン | なし |
※実質料金は「端末利用料+事務手数料」で計算
※「au WiMAX X11 NAR01」を利用した場合
WiFiレンタルJapanでは、キャリアの高性能な端末8機種を、6泊7日以上から1日単位で貸し出しており、5G対応の最新端末も1ヶ月7,300円でレンタルできます。
数日だけ利用する場合は割高ですが、15日〜1ヶ月間ほど利用したいなら、最適のポケット型WiFiレンタルサービスです。
公式サイトでは、24時間365日いつでも申し込みを受け付けており、平日14時までに手続きを済ませれば、当日中にWiFiルーターを発送してもらうことも可能です。



最短翌日から利用できるから、引っ越しや長期の出張などで、急きょWiFi環境が必要になった場合に利用するのもおすすめだよ。
- キャリアの高性能な端末から好きな機種を選べる
- 空港内郵便局やホテルに届くので受け取りやすい
- 返却はポストに投函するだけで簡単!
おすすめポイント➀:キャリアの高性能な端末から好きな機種を選べる
WiFiレンタルJapanは、以下8機種のキャリアの高性能な端末から好きな機種を自由に選べます。
- au WiMAX X11 NAR01(2023年10月20日現在売り切れ)
- au WiMAX Galaxy 5G SCR01
- SoftBank 601HW
- SoftBank 303ZT
- SoftBank 607HW
- SoftBank 502HW
- SoftBank Cloud Air-WiFi
- docomo 31日 JT101
取り扱い機種数が少ない分、下り最大速度2.7Gbpsで通信できる「au WiMAX X11 NAR01」や、大容量バッテリーを搭載している「Galaxy 5G SCR01」など、厳選された端末を取りそろえています。
5G対応端末にこだわらなければ、格安料金でレンタルできるので、希望の機種が見つかった人は利用料金だけでも確認してみるといいでしょう。
WiFiレンタルJapanのおすすめポイント➁:空港内郵便局やホテルに届くので受け取りやすい
WiFiレンタルJapanでは、申し込み後に、空港内郵便局やホテルに端末を届けてもらえるのもおすすめしたいポイントです。
一時帰国や訪日した際に、住まいがない場合でも端末を受け取れるため、幅広い人がポケット型WiFiをレンタルできます。



ちなみに、端末は届いた時点で、電源を入れたらすぐに利用できるよ。
空港内郵便局での受け取りには、申込者の身分証明が必要なので、事前に準備しておくようにしましょう。
WiFiレンタルJapanのおすすめポイント➂:返却はポストに投函するだけで簡単!
WiFiレンタルJapanでは、利用期間が終了したら、ポストに投函するだけで返却手続きが完了するというお手軽さもおすすめポイントです。
梱包も簡単で、同梱の専用レターパックにWiFiルーターと付属品を入れるだけで済みます。
また、旅行や出張で端末をレンタルする場合は、空港内の郵便局や施設での返却も認められています。
返却が遅れた場合には、1日あたり800円の延滞料金が発生するので、利用が終了したら、早めにポストに投函するようにしましょう。
1ヶ月~半年の中短期間の利用なら「それがだいじWi-Fi」


半年未満の中短期間の利用なら、縛りなしオプション付きの料金が安い「それがだいじWi-Fi」がおすすめです。
【それがだいじWi-Fiの概要】
種類 | それがだいじWi-Fi |
速度 | 12.52Mbps |
エリア | ドコモ、au、ソフトバンク |
容量 | 30GB・100GB |
実質月額料金(2年契約) | 30GB:2,717円 100GB:3,399円 |
実質月額料金(縛りなし) | 30GB:2,982円 100GB:3,664円 |
事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 0円 |
月額料金(2年契約) | 30GB:2,585円 100GB:3,267円 |
月額料金(縛りなし) | 30GB:2,728円 100GB:3,410円 |
セット割 | - |
契約期間 | ・2年 ・縛りなし |
キャンペーン | ・30日間お試しキャンペーン |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年10月度のデータを引用
それがだいじWi-Fiでは、月額143円の有料サービス「縛りなしオプション」を追加することで、契約期間を気にすることなくポケット型WiFiを利用できます。
半年未満に解約する予定がある人なら、契約期間の縛りなしポケット型WiFiをお得に利用できるので、積極的にオプションサービスを活用しましょう。
今申し込めば、30日間お試しキャンペーンで、月額料金や契約事務手数料、端末代金などの負担なしでポケット型WiFiを試せますよ。
- いつでも容量の追加が可能
- 端末がモニター画面付きで使いやすい
それがだいじWi-Fiのおすすめポイント➀:いつでも容量の追加が可能
それがだいじWi-Fiは、データを使いすぎた月であっても、いつでも容量の追加が可能です。
【容量の追加料金】
追加データ容量 | チャージ料金 |
---|---|
+2GB | 550円 |
+5GB | 1,100円 |
+10GB | 1,870円 |
+20GB | 2,640円 |
ただし、容量を追加したい場合は、それがだいじWi-Fiの「マイページ」「問い合わせフォーム」「カスタマー窓口」のいずれかで手続きをする必要があります。
マイページから追加する方法は、以下のとおりです。
- マイページにログインする
- 「データ量の追加」を開く
- 「データ量」アイコンまたは「データ量の追加」を選択する
- 追加したい容量を選択する
追加したデータは、当日から遅くても翌営業日中に反映されます。
追加容量は、翌月の1日にリセットされるので、月末までに使い切るようにしましょう。
それがだいじWi-Fiのおすすめポイント➁:端末を購入しないので解約時に残債の支払いが不要
端末をレンタル形式で提供しているそれがだいじWi-Fiでは、解約時に残債の支払いを請求される心配をせずに済み、余計な費用がかからないのもメリットです。
WiMAXなどの端末購入タイプのポケット型WiFiでは、端末代の支払いが終わっていない時点で解約すると、残債を一括で支払わなければなりません。
たとえばGMOとくとくBB WiMAXでは、27,720円の端末代を36回払いで支払うことになり、24ヶ月利用した時点で解約した場合、残り1年分の9,240円を残債として請求されてしまいます。
しかし、端末をレンタルして使えるそれがだいじWi-Fiなら、残債の心配をすることなく気軽に解約ができるのです。
それがだいじWi-Fiのおすすめポイント➂:端末がモニター画面付きで使いやすい
それがだいじWi-Fiで利用できる端末「グローバルモバイルWi-Fi T6」「グローバルモバイルWi-Fi T8」の2機種は、どちらもディスプレイが搭載されており、利用状況を確認しやすいというメリットがあります。
【それがだいじWi-Fiの端末のディスプレイサイズ】
ディスプレイサイズ | |
---|---|
グローバルモバイルWi-Fi T6 | 2.4インチ |
グローバルモバイルWi-Fi T8 | 1.44インチ |
ディスプレイが付いていれば、画面上でデータ残量を簡単に確認できるので、調整しながら通信を行うことが可能です。



より見やすい端末を希望するなら、ディスプレイサイズが大きいグローバルモバイルWi-Fi T6を選ぼうね。
短期間利用でも豊富な機種から選びたいなら「NETAGE」


短期間の利用でも豊富な機種から選びたいなら「NETAGE」がおすすめです。
【NETAGEの概要】
種類 | NETAGE |
速度 | 利用する機種によって異なる |
エリア | - |
容量 | 7GB~無制限 |
実質月額料金 | ・1,595円/1日 ・8,030円/1ヶ月 |
事務手数料 | ・発送料:550円 ・返却送料:550円 |
端末代金 | - |
月額料金 | ・495円/1日 ・6,930円/1ヶ月 |
セット割 | - |
契約期間 | 1日~30泊31日 |
キャンペーン | ・ハロウィンキャンペーン(10/31(火) 16:00申込分まで) |
※実質料金は「端末利用料+事務手数料」で計算
※「FS040W」をデイリープランで利用した場合
NETAGEでは、1日からレンタル可能な、短期利用者向けの「デイリープラン」と、長期利用者向けのリーズナブルな価格設定の「定額プラン」の2種類が提供されています。
とにかく取り扱い端末数が多く、幅広い場所で端末を受け取ることが可能なので、利用のしやすさが抜群に良いポケット型WiFiレンタルサービスといえるでしょう。
- 「5G対応」「価格重視」など豊富な端末が用意されている
- 自宅やホテル・病院で受け取り可能
- 法人向けのプランもお得
NETAGEのおすすめポイント➀:「5G対応」「価格重視」など豊富な端末が用意されている
NETAGEは選べる端末数が大変多く、5G対応や価格重視など契約目的に合った機種を選びやすいです。
【NETAGEで利用できる端末の一覧表】
キャリア | 機種名 |
---|---|
ソフトバンク | ・W07(無制限) ・Pocket WiFi 802ZT(無制限) ・Pocket WiFi 802ZT(100GB/月) ・Pocket WiFi 802ZT(50GB/月) ・Pocket WiFi 601HW/603HW(無制限) ・Pocket WiFi 601HW/603HW(50GB/月) ・Pocket WiFi 501HW(無制限) ・501HW(50GB/月) ・FS040W(無制限) ・FS030W(50GB/月) ・FS030W(5GB/月) |
ワイモバイル | ・Pocket WiFi 305ZT(7GB/月) |
au | ・Speed WiFi 5G X01(50GB/月) ・FS030W(無制限/月) ・Speed Wi-Fi NEXT W07(7GB/月) ・FS030W(6GB/月) |
WiMAX | ・WiMAX 5G X11(無制限) ・Speed Wi-Fi HOME 5G L13(無制限) ・Speed Wi-Fi HOME 5G L12(無制限) ・W07(無制限/月) ・W06(無制限/月) |
楽天モバイル | ・FS040W(7GB/月) |
ドコモ | ・FS050W(無制限) ・FS040W(30GB/月) ・FS030W(5GB/月) |
クラウドSIM | ・5G AIR-2(無制限/月) ・5G AIR-2(100GB/月) ・AIR-1(100GB/月) ・AIR-1(20GB/月) ・NA01(100GB/月) ・NA01(50GB/月) |
ドコモ・au・ソフトバンクの大手3大キャリアの端末だけでなく、ワイモバイルや楽天モバイルの機種も幅広く取りそろえられています。
キャリア端末をレンタルできるので、速度の評判が良いのも当然のことでしょう。
これだけ豊富な機種を、短期利用できるサービスはなかなかないので、希望の端末が見つかったら一度利用してみることをおすすめします。
NETAGEのおすすめポイント➁:自宅やホテル・病院で受け取り可能
NETAGEは、自宅やホテルなど幅広い場所で、端末を受け取れるのもおすすめしたいポイントです。
- 自宅
- ホテル
- 病院
- 会社



受け取り先を上記のいずれかの場所に指定する場合は、荷物が届くことをホテルのフロントや院内受付に、事前連絡しておくことを忘れないようにしてね。
受け取り場所が多いNETAGEですが、発送対応していない空港や、コンビニでは端末を受け取れない点には注意しましょう。
NETAGEのおすすめポイント➂:法人向けのプランもお得
NETAGEでは、個人向けプランだけでなく、法人向けプランもお得な料金で提供されています。
法人向けプランは、キャンペーンで料金が安くなることもあるので、定期的に確認して、お得なタイミングでまとめて契約しましょう。
インターネット回線は大きくわけて4種類
ポケット型WiFiは、あくまでもインターネット回線のひとつであって、人によっては最適な選択といえない可能性があります。
- ポケット型WiFi
- ホームルーター
- 光回線
- テザリング
インターネット回線は、大きくわけて上記4つに分類されるため、それぞれの特徴を理解して自身に合ったものを選ぶことが大切です。
【各インターネット回線の特徴の比較表】
ポケット型WiFi | ホームルータ | 光回線 | テザリング | |
---|---|---|---|---|
速度 | △ | 〇 | ◎ | × |
料金 | 〇 | △ | × | ◎ |
同時接続数 | △ | 〇 | ◎ | × |
工事の有無 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
ここからは、4種類のインターネット回線について、特徴やおすすめの人について解説していきます。
ポケット型WiFi
ポケット型WiFiとは、自宅などの屋内だけでなく、職場や旅行先でも通信ができる持ち運び用のインターネット回線サービスのことです。
ポケット型WiFiには、WiMAX・クラウドSIM・キャリアタイプの3つがあり、それぞれ特徴が異なるため、自身の使い方に合ったサービスを選ぶ必要があります。
ポケット型WiFiがどのような人に向いているサービスなのか、契約前に確認しておきましょう。
ポケット型WiFiがおすすめの人
ポケット型WiFiのメリット・デメリットをもとに、おすすめの人の特徴をまとめました。
- 外出先でもWiFi接続したい人
- 開通工事ができないまたは避けたい人
- 自身に最適のデータ容量を選びたい人
- 通信費を節約したい人
- 短期の利用予定がある人
光回線など、ほかのインターネット回線は自宅のみでしか利用できませんが、ポケット型WiFiは自宅だけでなく、外出先に持ち出して通信を行うことが可能です。
バッテリーの充電さえ済ませておけば、電源が必要ない点も考慮すると、職場や旅行先でWiFi接続したい人は、ポケット型WiFi一択といっていいでしょう。
またポケット型WiFiは開通工事なしで、端末が届けばすぐに通信ができるため、工事ができない物件に住んでいる人や、工事費用の支払いを避けたい人にもおすすめです。



急なテレワークなど、緊急でWiFi環境が必要になった場面でも重宝するだろうね。
ポケット型WiFiは、幅広いデータ容量を提供しているサービスが多いのも特徴的で、自身に最適の容量プランを選びたい人にも向いています。



およそ20~200GBから最適容量を選べるから、通信費を最小限に抑えやすいのも魅力なんだ。
レンタルサービスが充実しているのもポケット型WiFiならではの特徴で、短期の利用予定がある人にもおすすめといえます。
旅行や入院など、短期の利用予定がある人は、レンタルサービスや契約期間の縛りがないポケット型WiFiに申し込むことで、解約時に余計な費用を請求されることもありませんよ。
ホームルーター
ホームルーターとは、コンセントに挿すだけで通信ができるようになる、据え置き型のインターネット回線サービスのことです。
外出先では利用できませんが、ポケット型WiFiよりも端末が大きく、搭載しているアンテナ数が多いため、安定した速度で通信を行えます。
ホームルーターがどのような人に向いているサービスなのか確認しておきましょう。
ホームルーターがおすすめの人
ホームルーターのメリット・デメリットをもとに、おすすめの人の特徴をまとめました。
- 外出先での利用予定がない人
- 開通工事ができないまたは避けたい人
- ポケット型WiFiよりも安定した速度で通信したい人
- データ容量を気にすることなく利用したい人
- 利用場所が変わる可能性がある人
ホームルーターは、基本的にポケット型WiFiのように、職場や学校へ持ち出して利用できないため、外出先で通信を行う予定がない人におすすめです。
開通工事なしで、端末が届き次第すぐに通信ができることを加味すると、工事ができない物件に住んでいる人や、工事費用の支払いを避けたい人にも向いているでしょう。
「工事はしたくないが、ポケット型WiFiよりは安定した速度で通信したい」といった人には、ポケット型WiFiよりもホームルーターが最適ですよ。
使いすぎると一時的に速度制限を受けることもありますが、基本的にはデータ無制限で使えるため、容量を気にすることなく利用したい人にもおすすめできます。
自宅専用機とはいえ、WiMAXなどの一部のホームルーターでは、契約住所以外での利用を認めているケースもあります。
認められていない場合も、住所変更の手続きさえ済ませれば、問題なく通信できるので、利用場所が変わる可能性がある人にもホームルーターはおすすめといえるでしょう。
光回線
光回線とは、光ファイバーを利用することで、高速かつ大容量の通信が可能になるインターネット回線のことです。



光ファイバーは、ガラスやプラスチックでできた、光を通すための細い繊維状のケーブルをイメージするといいよ。
快適に使える反面、利用するために、光ファイバーケーブルを屋内に引き込む開通工事が必要になるため、工事費がかかったり、開通までに時間がかかったりするリスクも発生します。



賃貸物件の場合は、大家さんや管理会社から工事の許可をとる必要もあるんだよね。
光回線がどのような人に向いているサービスなのか、契約前に確認しておきましょう。
光回線がおすすめの人
光回線のメリット・デメリットをもとに、おすすめの人の特徴をまとめました。
- とにかく通信品質の高さを重視する人
- オンラインゲームを快適にプレイしたい人
- データ容量を気にせず通信したい人
- 同時に接続する台数が多い人
- 開通工事ができるまたはしても問題ない環境の人
- 契約時点で引っ越しの予定がない人
光回線は、光信号を用いた光ケーブルで通信を行う仕組み上、速度が速く安定しているため、通信品質の高さを重視する人には最適のインターネット回線です。
また、応答速度を示すPing値が低く、ラグが発生しづらいことを考慮すると、オンラインゲームを快適にプレイしたい人にも向いているでしょう。
光回線は速度が速いだけでなく、データ無制限かつ同時接続台数が多いのも、見逃せないポイントです。
データ容量を気にせず通信したい人や、家族や複数端末で同時接続する機会が多い人にも、おすすめのインターネット回線といえるでしょう。
ただし、光ケーブルを屋内に引き込むためには開通工事が必須となるため、工事ができる環境の人や、開通までの約1〜2ヶ月の期間を我慢できる人であることも条件とされます。



開通工事が必要なことを考えると、当面の間、引っ越しの予定がない人にもおすすめといえるだろうね。
テザリング
テザリングとは、スマートフォンをWiFiルーターとして利用できる機能のことを指します。
スマートフォンの契約データ容量以内であれば、テザリング機能を活用することで、パソコンやタブレット、ゲーム機などのデバイスをインターネットに接続できるのです。
以前までは、テザリングを有料オプションとして提供しているサービスが目立ちましたが、現在は無料提供していることも多く、手軽に利用しやすい機能といえます。



ちなみに接続方法は、WiFiテザリング・Bluetoothテザリング・USBテザリングの3つがあるよ。
ただし、スマートフォンのバッテリー・データ容量を消費するという大きなデメリットもあるため、テザリングは緊急時などで一時的な使用に留めておくのが無難です。
テザリングがどのような人に向いているサービスなのか確認しておきましょう。
テザリングがおすすめの人
テザリングのメリット・デメリットをもとに、おすすめの人の特徴をまとめました。
- 通信速度が遅くても問題ない人
- 開通工事ができないまたは避けたい人
- 通信費を増やしたくない人
- スマホのデータ容量やバッテリーに余裕がある人
- インターネットの利用頻度が低い人
スマホを経由して通信を行うテザリングは、格安SIMを利用していたり、端末が熱を持ちすぎたりした場合に、通信速度が遅くなる傾向にあります。
ポケット型WiFiなどのモバイル回線や光回線よりも、速度が遅く不安定な傾向にあるため、通信速度が遅くても問題ない人でなければおすすめはできません。
ただし、開通工事をすることなく通信できることを加味すると、工事ができない人や、すぐにインターネットに接続したい人には最適ともいえます。
また、スマホさえ契約していれば、別途サービスに申し込む必要がないため、通信費を増やしたくない人にも向いているといえるでしょう。



スマホのデータ容量やバッテリーを消費しやすいデメリットを考慮すると、スマホの契約データ容量が多く、端末の性能が高い人にもおすすめといえるだろうね。
メリットもあるものの、テザリングは速度が遅く、スマホのデータ容量・バッテリーを消費しやすいです。
そのため、インターネットの利用頻度が低い人以外は、別のインターネット回線を契約したほうが、満足できる可能性が高いと思っておいたほうがいいでしょう。
ポケット型WiFiのメリット
4種類のインターネット回線の中で、あえてポケット型WiFiを選ぶ場合、どのような理由が挙げられるのでしょうか。
ポケット型WiFiのメリットを4つピックアップしたので、本当に契約するべきか、再確認してみてください。
外出先で利用できる
ポケット型WiFiの最大のメリットは、自宅だけでなく、外出先でもWiFi接続が可能になる点です。
開通工事が必要な光回線はもちろん、端末が大きくコンセントが必要なホームルーターは、外出先での利用に向いていません。
ポケット型WiFiなら、端末が小さく軽いことに加えバッテリー式なので、バッグやポケットの中に収めて手軽に外出先へ持ち運べます。
スマホの通信料をセーブできる
外出先でもWiFi接続できるようになれば、スマホの通信料をセーブしたり、今よりも少ない容量プランに変更したりもできます。
スマホの通信料をセーブできれば、データ容量の超過を防止する効果が期待でき、厳しい速度制限を受けるリスクの軽減が可能です。
また、小容量プランを提供している格安SIMに乗り換えられるようにもなるため、通信費の節約にもつながる可能性があります。
工事なしですぐに使える
ポケット型WiFiは、バッテリーの充電さえ済ませれば、工事なしですぐに使えるのもメリットです。
開通工事が必要な光回線の場合、高額な工事費が発生したり、利用するまでに約1〜2ヶ月もかかったりと、インターネット回線の導入のハードルがどうしても高くなってしまいます。



大家さんや管理会社に、工事の許可をとらなければならないのもデメリットだよね。
ポケット型WiFiなら、申し込み後に端末が届けばすぐに利用開始できるため、緊急時でも利用しやすいでしょう。
月額料金が安い
ポケット型WiFiは、光回線やホームルーターよりも、月額料金が安く済む傾向にあるのも見逃せないポイントです。
ホームルーターはそれほど変わらないケースも多いですが、光回線と比較した場合、約1,000〜2,000円安いことも珍しくありません。
また、月額料金が安く設定されているだけでなく、幅広いデータ容量が提供されているのもポケット型WiFiが安く済む理由です。



20GBほどの低容量から200GBの大容量まで、とにかく幅広いデータ容量から自由に選べるんだ。



一般的には、データ容量が少ないほど、月額料金が安くなる傾向にあるよ。
月額料金が安く、幅広いデータ容量から選べるポケット型WiFiなら、自身の使い方に最適の容量プランを契約できるため、通信費を最小限に抑えられますよ。
ポケット型WiFiのデメリット
ポケット型WiFiの契約を後悔しないためには、メリットだけでなくデメリットも十分理解したうえで申し込みする必要があります。
ポケット型WiFiのデメリットを5つピックアップしたので、契約して問題ないのか最終確認をしておきましょう。
通信速度は安定しない
基本的にWiFi接続することになるポケット型WiFiは、通信速度が不安定になりがちです。
ポケット型WiFiだけでなく、ホームルーターなどのモバイル回線全般にいえることですが、通信会社の基地局から送られる電波を受け取って通信を行う仕組み上、天気や障害物の影響により速度が低下しやすいのです。
安定した速度で快適に通信を行いたい場合は、光ファイバーケーブルを自宅に引き込んで通信を行う光回線にしたほうが、満足できるでしょう。
とはいえ、ポケット型WiFiは開通工事なしで利用できたり、外出先に持ち運べたりと、光回線にはない魅力も多いです。
ポケット型WiFiに申し込むなら、自身の使い方を振り返り、通信速度が安定しなくても問題ないかどうか、確認してから契約することをおすすめします。
オンラインゲームのプレイには適さないので注意
ポケット型WiFiやホームルーターなどのモバイル回線は、通信が不安定なため、オンラインゲームのプレイには適しません。
オンラインゲームを快適にプレイするためには、通信速度だけでなく、応答速度を示すPing値も重要で、ポケット型WiFiは有線の光回線と比べて大幅に劣ることも理由です。
【Ping値の比較表】
平均Ping値 | |
---|---|
光回線(NURO光) | 11.74ms |
ホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | 52.05ms |
ポケット型WiFi(Speed Wi-Fi 5G X12) | 49.9ms |
FPSなど、動きが激しいジャンルのオンラインゲームを快適にプレイできるPing値の目安は、15ms以下とされています。
ポケット型WiFiは、Web検索や動画視聴など、普段使い程度なら問題なく利用できます。
しかしオンラインゲームでは、ラグが発生しやすくなるため、快適にプレイできないことを理解しておかなければなりません。
容量に制限があるサービスがある
ポケット型WiFiは、WiMAXや楽天モバイルを除いたほとんどのサービスで、データ容量の上限が設けられています。
データ容量の上限を超えてしまうと、厳しい速度制限を受けてしまい、普段使いに支障をきたすことも珍しくありません。



最大128kbpsまで速度が低下する場合は、Web検索やSNSの閲覧もスムーズにできなくなるんだ。
WiMAXや楽天モバイルなど、データ無制限で使えるサービスもありますが、基本的には容量制限が設けられているインターネット回線と捉えておくようにしましょう。
同時接続台数は限られる
ポケット型WiFiは、同時接続台数が限定的なので、複数の端末で同時通信を行う使い方には向いていません。
【インターネット回線別の同時接続台数の比較表】
同時接続台数 | |
---|---|
光回線(NURO光) | 基本的になし |
ホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L13) | 32台 |
ポケット型WiFi(Speed Wi-Fi 5G X12) | 17台 |
同時接続台数とは、快適な速度で同時に通信ができるデバイスの数を意味します。



つまり、同時接続台数が多ければ多いほど、たくさんのデバイスで快適に通信を行えるようになるんだ。
1つのインターネット回線契約で、家族や複数人での利用を検討中なら、ポケット型WiFiの申し込みを再検討したほうがいいでしょう。
契約期間内に解約すると違約金がかかる
インターネット回線全般にいえることですが、契約期間が設けられているサービスの場合、期間満了前に解約することで違約金を支払わなければなりません。
違約金の金額はサービスによって異なりますが、相場としては約1,000〜10,000円が請求されます。
契約期間の縛りがないサービスもありますが、契約期間の縛りありのプランよりも月額料金が高めなので、注意が必要です。
【契約期間の縛りありと縛りなしの月額料金比較表】
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
Chat WiFi 20GBプラン(1年契約) | 2,280円 |
Chat WiFi 20GBプラン(縛りなし) | 2,600円 |
Chat WiFi 50GBプラン(1年契約) | 2,600円 |
Chat WiFi 50GBプラン(縛りなし) | 2,980円 |
Chat WiFi 200GBプラン(1年契約) | 4,902円 |
Chat WiFi 200GBプラン(縛りなし) | 4,928円 |



Chat WiFiの場合は、300円ほど多く毎月支払う必要があるんだね。
ポケット型WiFiを契約する際は、どのくらい利用するかあらかじめ決めておいて、最適の契約期間で使えるサービスに申し込むようにしましょう。
ポケット型WiFiのおすすめルーター・機種
一口にポケット型WiFiといっても、さまざまなルーターや機種が存在します。
そこでここからは、ポケット型WiFiのおすすめルーター・機種を「WiMAX」「クラウドSIM」「キャリア」の3つにわけてご紹介します。
WiMAXの端末比較
WiMAXタイプのポケット型WiFiのおすすめルーター・機種は、5G対応の以下3機種です。
- Speed Wi-Fi 5G X12
- Speed Wi-Fi 5G X11
- Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
上記3機種のスペックを確認してみましょう。
【おすすめWiMAXルーターのスペック表】
Speed Wi-Fi 5G X12 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | |
---|---|---|---|
サイズ | 約W136×H68×D14.8mm | 約W136.0×H68.0×D14.8mm | 約W147×H76×D10.9mm |
重量 | 約174g | 約174g | 約203g |
連続通信時間 | 約540分 | 約490分 | 約1,000分 |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,000mAh | 5,000mAh |
ディスプレイサイズ | 約2.4インチ | 約2.4インチ | 約5.3インチ |
通信規格 | ・5G ・4G LTE ・WiMAX 2+ | ・5G ・4G LTE ・WiMAX 2+ | ・5G ・4G LTE ・WiMAX 2+ |
最大通信速度(下り/上り) | 3.9Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 2.2Gbps/183Mbps |
Wi-Fi規格 | ・2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax ・5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax | ・2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax ・5GHz :IEEE802.11a/n/ac/a | ・2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax ・5GHz :IEEE802.11a/n/ac/a |
最大接続可能数 | 17台 | 17台 | 11台 |
とにかく速度重視の人であれば、下り最大速度3.9GbpsのWiMAX最新機種「Speed Wi-Fi 5G X12」 が最もおすすめです。
ただし、取り扱っているプロバイダがまだ少ないため、販売しているサービスが多い、下り最大速度2.7Gbpsの「Speed Wi-Fi 5G X11」もあわせて検討するといいでしょう。
とにかく長時間利用したいのであれば、バッテリー容量が最も多い「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」もおすすめの機種といえます
クラウドSIMの端末比較
クラウドSIMタイプのポケット型WiFiのおすすめルーター・機種は以下の4機種です。
- U3
- U2s
- H01
- NA01
上記4機種のスペックを確認してみましょう。
【おすすめクラウドSIMルーターのスペック表】
U3 | U2s | H01 | NA01 | |
---|---|---|---|---|
サイズ | 約126mm × 66mm × 10mm | 約127mm x 66mm x 14mm | 約127mm × 65.7mm × 14.2mm | 約126mm x 66mm x 12.6mm |
重量 | 約125g | 約149g | 約130g | 約148g |
連続通信時間 | 約12時間 | 約12時間 | 約10時間 | 約12時間 |
バッテリー容量 | 3000mAh | 3,500mAh | 2700mAh | 3,500mAh |
ディスプレイサイズ | ー | ー | ー | ー |
通信規格 | ドコモ・au・ソフトバンク | ドコモ・au・ソフトバンク | ドコモ・au・ソフトバンク | ドコモ・au・ソフトバンク |
最大通信速度(下り/上り) | 150Mbps/50Mbps | 150Mbps/50Mbps | 150Mbps/50Mbps | 150Mbps/50Mbps |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11b/g/n |
最大接続可能数 | 10台 | 5台 | 10台 | 10台 |
クラウドSIMタイプのポケット型WiFiは、どの機種も最大速度に大きな違いはないため、端末の持ち運びやすさや、連続使用時間の長さで選ぶのがおすすめです。
つまり、持ち運びやすさを重視するなら「U3」、連続使用時間の長さを重視するなら「U2s」または「NA01」を取り扱っているサービスに申し込むことをおすすめします。
キャリアの端末比較
キャリアタイプのポケット型WiFiのおすすめルーター・機種は、5G対応の以下6機種です。
- SH-54C:ドコモ
- SH-52B:ドコモ
- SH-52A:ドコモ
- A101ZT:ソフトバンク
- 5G A004ZT:ソフトバンク
- Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03:au
上記6機種のスペックを確認してみましょう。
【おすすめキャリア型ポケット型WiFiのスペック表】
SH-54C | SH-52B | SH-52A | A101ZT | 5G A004ZT | Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03 | |
---|---|---|---|---|---|---|
キャリア | ドコモ | ソフトバンク | au | |||
販売価格 | 96,800円 | 35,640円 | 35,640円 | 28,800円 | 66,240円 | 27,720円 |
サイズ | 約84×約157×約16.0mm | 約74×約108×約15.7mm | 約84×約157×約16.0mm | 約141×69×15.9mm | 約133×73×18.6mm | 約W136×H68×D14.8mm |
重量 | 約282g | 約166g | 約 268g | 約240g | 約225g | 約174g |
連続通信時間 | ・5G:約540分 ・4G LTE:約600分 |
・5G:約440分 ・PREMIUM 4G:約430分 ・4G LTE:約630分 |
・5G:約290分 ・PREMIUM 4G:約280分 ・4G LTE:約400分 |
・5G:約5時間 ・4G LTE:約7.5時間 ・4G(AXGP):約9時間 |
・5G(ミリ波):約3.0時間 ・5G(Sub6): 約3.6時間 ・4G LTE:約5.9時間 ・4G(AXGP):約7.4時間 |
約540分 |
バッテリー容量 | 4000mAh | 4000mAh | 4000mAh | 5300mAh | 4100mAh | 4100mAh |
ディスプレイサイズ |
|
|||||
通信規格 | ・5G ・4G LTE |
・5G ・PREMIUM 4G ・4G LTE |
・5G ・PREMIUM 4G ・4G LTE |
・5G ・4G LTE ・4G(AXGP) |
・5G ・4G LTE ・4G(AXGP) |
・5G ・4G LTE ・WiMAX 2+ |
最大通信速度(下り/上り) | ・5G:4.9Gbps/1.1Gbps ・4G:1.7Gbps/131.3Mbps |
・5G:4.2Gbps/218Mbps ・4G:1.7Gbps/131.3Mbps |
・5G:4.2Gbps/480Mbps ・4G:1.7Gbps/131.3Mbps |
・5G:2.4Gbps/110Mbps ・4G:838Mbps/46Mbps |
・5G:3.0Gbps/298Mbps ・4G:838Mbps/46Mbps |
3.9Gbps/183Mbps |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax | ・2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax ・5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax |
最大接続可能数 | 17台 | 17台 | 18台 | 30台 | 30台 | 17台 |
キャリアタイプのポケット型WiFiは、キャリアの割高な通信費を支払うことになるため、端末価格と性能のバランスを見て購入機種を決めるのがおすすめです。
予算に余裕がない場合には、ソフトバンクの「A101ZT」、またはauの「Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03」を検討するといいでしょう。
速度重視の人は、最大速度が速いドコモ端末の中から、予算内で購入できる機種を選ぶことをおすすめします。



予算に余裕がある人で、高速通信を期待しているなら、ドコモの最新機種SH-54Cがおすすめだよ。
ポケット型WiFiの通信速度が遅いときの対処法
ポケット型WiFiの速度が不安定な傾向にあるのも事実ですが、一時的に遅くなっているだけなら、対処の仕方によって通信状況が改善する可能性もあります。
ポケット型WiFiの通信速度が遅いときの適切な対処法を確認しておきましょう。
接続を一度切ってから再接続してみる
突然速度が遅くなった場合は、パソコン・タブレット・スマホなどのデバイス側で、WiFiを再接続することで速度が改善されることもあります。
通信状況が悪化した原因が軽いエラーによるものなら、WiFiのオン・オフを切り替えるだけで、速度が速くなることも十分考えられます。
すぐに試せる方法なので、設定アプリからWiFiを切り、数分経過してから再度接続してみましょう。
ポケット型WiFiの端末を再起動する
ポケット型WiFiを長時間利用している場合は、ルーター本体を再起動するだけで、通信状況が改善されることもあります。
ポケット型WiFiのルーターは、長時間連続して利用すると熱を持ちすぎてしまい、本来の性能を活かせなくなってしまいます。
WiFiを再接続しても速度が改善されないなら、ポケット型WiFiのルーターの電源を一度切り、5〜10分経過後に再起動してみましょう。
スマホやPCを再起動する
ルーターの再起動で通信状況が改善されない場合は、同じ作業をスマホやPCでもしてみてください。
接続機器側の不具合により速度が遅くなっているなら、端末の再起動によって速度が改善される可能性は、十分あります。
ポケット型WiFiのときと同様に、接続しているデバイスの電源を一度切り、5〜10分経過後に再起動してみましょう。
周波数を変える
WiFiには「5GHz」と「2.4GHz」の周波数があり、ポケット型WiFiの設定で2つを切り替えることで、通信状況が改善される可能性があります。
5GHzと2.4GHzは、以下のように特性が異なるため、利用状況や環境によって適切なほうに切り替えるようにしましょう。
【5GHz・2.4GHzの特性】
特性 | |
---|---|
5GHz | ・障害物があると電波が弱くなる ・隣家や機器からの影響を受けにくい |
2.4GHz | ・障害物につよいため。遠くでも電波が届きやすい ・電化製品や昔のPC、海外製のスマホ、ゲーム機と電波が干渉しやすい |
ポケット型WiFiの周囲に、電化製品などの別の機器が多い場合は「5GHz」に、障害物が多い場所で利用するなら「2.4GHz」に切り替えることで、快適に通信を行えます。
周波数の切替方法は端末ごとで異なりますが、ルーター側で設定できることが多いので、取扱説明書などを確認しながら変更してみてください。
速度制限にかかっていないか確認する
ポケット型WiFiの使用頻度が高い場合は、速度制限にかかっていることが原因で、速度が遅くなっているケースもあります。
契約データ容量を超えると、速度制限がかかる旨を通知されるのが一般的なので、メールやメッセージを確認して、警告がきていないか確認してみましょう。
月の初めではなく、月の途中で急に速度が遅くなった場合は、速度制限にかかっている可能性も考慮して、データ使用量を確認してみてください。
使用場所を移動する
ポケット型WiFiは使用場所によって速度が速くなったり、遅くなったりするため、配置を変えるだけで通信状況が改善されることもあります。
ポケット型WiFiは、基地局からの電波を受け取って通信を行う仕組み上、どうしてもつながりやすい場所とつながりにくい場所ができてしまうのです。
【つながりやすい場所・つながりにくい場所】
つながりやすい場所 | ・部屋の中央 ・壁際 ・窓際 |
---|---|
つながりにくい場所 | ・TVの裏 ・棚の中 ・本と本のすき間 ・天板が金属のラック ・水槽の横や裏 |
速度が遅いと感じる状況下で、上記のようなつながりにくい場所にルーターを配置しているなら、接続しやすい場所に移動させてみて速度が速くなるか試してみましょう。
ポケット型WiFiを乗り換える
すべての方法を試しても通信状況が改善されない場合は、最終手段として、他社ポケット型WiFiへの乗り換えも検討してみてください。
先述したとおりポケット型WiFiには、WiMAX・クラウドSIM・キャリアの3つのタイプがあり、それぞれ特性が異なります。
速度が遅いだけなら「WiMAX」、接続自体ができない場合は「クラウドSIM」、クラウドSIMでもつながらない場合は、「キャリア」タイプのポケット型WiFiに乗り換えるのがおすすめです。
ポケット型WiFiの中には、解約時の違約金を還元してくれるサービスも多いので、乗り換え費用が気になる人はキャンペーン内容に目を通して、申し込み先を決めてみましょう。
ポケット型WiFiのおすすめに関するよくある質問
ポケット型WiFiのおすすめに関するよくある質問にお答えします。
それぞれの項目をわかりやすく解説します。
まとめ
ポケット型WiFiは、WiMAX、クラウドSIM、3大キャリア系、楽天モバイルと4つのタイプにわかれます。
失敗せずにポケット型WiFiを選ぶためには、通信品質を重視するのか、それとも安さを重視するのかなど、ポケット型WiFiに求める条件を事前に整理しておきましょう。



バランスを重視する人にはWiMAXがおすすめだよ!
本記事では、ポケット型WiFi各社をトータルで評価して、おすすめできるサービスをランキング形式でご紹介しました。
回線名 | おすすめポイント | 総合評価 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | ・WiMAXを最安で契約できる ・auとUQモバイルのセット割を適用できる ・実測値が速く、原則無制限でWi-Fiを使える | ★★★★★ |
ZEUS WiMAX | ・端末代相当分のキャッシュバックを受け取れる ・月額1,100円のプラスエリアモードを無料で利用できる ・WiMAXプロバイダのなかで実質料金が最安級 | ★★★★☆ |
BIGLOBE WiMAX | ・口座振替でWiMAXを契約できる・契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからない | ★★★★☆ |
Chat WiFi | ・契約期間1年か縛りなしのどちらかを選べる ・SIMのみのプランも用意されている | ★★★★☆ |
楽天モバイル | ・使ったデータ容量に応じて月額料金が安くなる ・プランセット値引きで本体代1円 | ★★★☆☆ |
また、条件別におすすめのポケット型WiFiもまとめ、ユーザーからの口コミも交えてご紹介しています。
- コストパフォーマンスの良いバランス型なら「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ
- 安さ重視なら「楽天モバイル」のポケット型WiFiがおすすめ
- とにかく速度重視なら「ドコモ」のポケット型WiFiがおすすめ
- 口座振替で使いたいなら「BIGLOBE WiMAX」がおすすめ
- 5G回線を利用したいなら「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ
- 縛りなしでいつでも解約したいなら「縛られないWiFi」がおすすめ
- 3つのプランから自由に選びたいなら「ZEUS WiFi」がおすすめ
- 20GB以下の小容量なら「MONSTER MOBILE」がおすすめ
- 50GBまでの中容量なら「THE WiFi」がおすすめ
- 100GB以上の大容量なら「hi-ho Let’s Wi-Fi」がおすすめ
- 200GB以上でたっぷり使いたいなら「Chat WiFi」がおすすめ
- 数日単位の短期間だけなら「WiFiレンタルどっとこむ」がおすすめ
- 15日~1ヶ月間の短期間だけ利用したいなら「WiFiレンタルJapan」
- 1ヶ月~半年の中短期間の利用なら「それがだいじWi-Fi」
- 短期間利用でも豊富な機種から選びたいなら「NETAGE」
各サービスの詳細ページへのリンクもチェックしながら、ご自身に合ったポケット型WiFiを見つけてみてはいかがでしょうか。
コメント