ポケット型WiFiの契約を希望していて、大容量のhi-ho Let’s WiFiを検討している人が気になるのは、実際の利用者の評判でしょう。
hi-ho Let’s WiFiに関する口コミは数多くあり、良い評判もあれば悪い評判も目立ちます。
hi-ho Let’s WiFiの良い評判(メリット) | 大容量のポケット型WiFiのなかで最安級契約 事務手数料が0円端末が無料でもらえる 対応エリアが広い 初月料金が日割り計算される 初期契約解除制度を利用できる |
hi-ho Let’s WiFiの悪い評判(デメリット) | 通信速度が遅いこともある 1日あたりのデータ容量制限がある データ容量の上限を超えた場合、翌々日に128kbpsの制限がかかる 更新月以外に解約する場合、違約金が発生する 契約途中のプラン変更ができない |
今回は、hi-ho Let’s WiFiの口コミ・評判を調査した結果わかった、メリット・注意点について徹底解説しています。
また、どんな人におすすめできるかもご紹介していますよ。
速度 | ★★★☆☆ |
料金 | ★★★★☆ |
キャンペーン | ★★★★☆ |
違約金 | ★★☆☆☆ |
サポート体制 | ★★☆☆☆ |
総評 | ★★★☆☆ |
この記事を参考に、ご自身にとってhi-ho Let’s WiFiが合っているのか、契約しても問題ないのかを確認してみてくださいね。
- hi-ho Let’s WiFiは最安級で使える大容量ポケット型WiFiで、契約事務手数料・端末代もかからない
- hi-ho Let’s WiFiは1日あたりのデータ容量制限があり、 超過すると翌々日に128kbpsの制限がかかる
- hi-ho Let’s WiFiは更新月以外に解約する場合、違約金が発生する
- hi-ho Let’s WiFiの申込手順
- hi-ho Let’s WiFi以外のおすすめ回線
120GB・210GBプランで最安級
- 月額料金:3,278円~
- データ容量:ライトプラン120GB
通常プラン210GB - キャンペーン:事務手数料0円
月額料金割引
hi-ho Let’s WiFiの基本情報
hi-ho Let’s WiFiは、株式会社ハイホーが運営するクラウドSIM系WiFiです。
【hi-ho Let’s WiFiの概要】
サービス名 | hi-ho Let’s WiFi |
運営会社 | 株式会社ハイホー |
使用回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
データ容量 | ライトプラン:120GB(1日4GB) 通常プラン:210GB(1日7GB) |
5G対応 | 非対応 |
海外対応 | 対応 |
利用端末 | ・NA01 |
キャンペーン | ・事務手数料0円 ・月額料金割引 |
hi-ho Let’s WiFiには2つのプランがあり、いずれも月間100GB以上の大容量プランです。
2024年1月現在は「もっと!鬼コスパキャンペーン」を実施中で、事務手数料0円、月額料金割引などのサービスを先着1,000台の契約限定で受けられます。
使用回線はドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアで、その場所で1番つながるキャリアを自動的に選んで接続するため、幅広いエリアからスムーズな接続に期待できます。
hi-ho Let’s WiFiは海外100ヶ国以上にも対応しているから、手続きなしで海外からもそのまま端末を使えるよ。
なお、料金や端末などの詳細はそれぞれ以下の項目でご紹介します。
それぞれの項目を順番に確認していきましょう。
hi-ho Let’s WiFiの料金プラン
hi-ho Let’s WiFiの料金プランは、以下のとおりです。
【hi-ho Let’s WiFiの料金プラン】
プラン | ライトプラン | 通常プラン |
---|---|---|
契約期間 | 2年 | 2年 |
データ容量 | 120GB/月 | 210GB/月 |
月額料金 | 1~23ヶ月目:3,278円 24ヶ月目以降:3,828円 | 1~11ヶ月目:3,278円 12ヶ月目以降:4,730円 |
実質月額料金 | 3,300円 | 4,033円 |
端末代 | 13,200円 ※月々割で実質無料 | 13,200円 ※月々割で実質無料 |
事務手数料 | 3,300円 ※キャンペーンで無料 | 3,300円 ※キャンペーンで無料 |
解約手数料 | 3,480円 | 4,300円 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
データ容量ごとに月額料金が異なりますが、ライトプランは24ヶ月間、通常プランは12ヶ月間の月額割引を受けられます。
事務手数料の3,300円はキャンペーンで無料になり、端末代の13,200円も月額料金から550円ずつ割引されるため、24ヶ月間利用すれば実質無料です。
ただし、端末代を完済する前にhi-ho Let’s WiFiを解約した場合、端末代の残債が請求されるため注意しましょう。
なおhi-ho Let’s WiFiの契約期間は2年間で、その間に解約する場合は所定の解約手数料がかかります。
契約満了時に解約を申し込めば解約手数料0円で解約できるよ!
hi-ho Let’s WiFiの端末情報
hi-ho Let’s WiFiで利用できるモバイルルーターは、NA01です。
【hi-ho Let’s WiFiの端末情報】
端末名 | NA01 |
サイズ | 126×66×12.6mm |
重量 | 148g |
画面サイズ | 2.4インチ |
チップセット | QUALCOMM QM215 |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:50Mbps |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
最大稼働時間 | 約12時間 |
同時接続台数 | 10台 |
NA01の最大速度は、下り150Mbps、上り50Mbpsと4G・LTE相当の回線速度で、クラウドSIM系WiFiのスペックとしてはごく一般的です。
最大10台の同時接続に対応するので、家族数人のスマホとパソコン、最低限の家電であれば問題なくシェアできるでしょう。
hi-ho Let’s WiFi公式サイトには、U2sも端末情報に掲載されていますが、2024年1月現在契約できる端末はNA01の1種類のみです。
hi-ho Let’s WiFiのオプションサービス
hi-ho Let’s WiFiでは、オプションサービスとして「端末保証オプション」を提供しています。
【hi-ho Let’s WiFiのオプションサービス】
名称 | hi-ho Let’s Wi-Fi端末補償 |
月額料金 | 550円 |
補償対象 | ・正しい使用方法を守ったうえで発生した故障 ・水漏れが原因の故障 ・端末に劣化や損傷が発生し、ハイホーが補償を認めた場合 |
補償対象外 | ・紛失や盗難、故意の故障 ・改造による故障 ・使用による劣化や色落ち |
その他注意点 | 年間で2回目の利用時には3,300円が別途必要 |
hi-ho Let’s Wi-Fi端末保障に加入できるタイミングは初回契約時のみで、後から加入はできないため注意しましょう。
また、補償対象・補償対象外の項目でご紹介しているとおり、すべての故障が補償されるわけではありません。
改造などで故意に破損させた場合や紛失・盗難は補償の対象外となり、無償対応の対象外となるため要注意です。
hi-ho Let’s WiFiの評判・レビューをまとめてチェック!
hi-ho Let’s WiFiの評判・レビューを5つの項目にわけて、まとめてチェックしていきます。
まずは、ざっくりとユーザーからの評価を見ていきましょう。
hi-ho Let’s WiFiの速度についての評判・レビュー
hi-ho Let’s WiFiの速度は、以下のように評価されています。
一般論として、インターネット回線は接続者数が増える夜間は、回線速度が下がります。
データ容量の上限に到達していないものの、回線速度が遅いという口コミもありました。
hi-ho Let’s WiFiの料金についての評判・レビュー
hi-ho Let’s WiFiの料金は、ユーザーから以下のように評価されています。
キャンペーンでライトプランは24ヶ月間、通常プランは12ヶ月間割引を受けられるため、大容量のポケット型WiFiとしては実質料金が最安級です。
hi-ho Let’s WiFiのサポートについての評判・レビュー
hi-ho Let’s WiFiのサポートに関する評判も調べてみました。
端末に不具合が生じた際にサポートを受けたユーザーがおり、無事に解決できたと報告しています。
hi-ho Let’s WiFiのキャンペーンについての評判・レビュー
hi-ho Let’s WiFiのキャンペーンは、ユーザーからどのように評価されているのでしょうか。
キャンペーンによって、210GBの通常プランを1年間3,278円で使えることを喜んでいます。
hi-ho Let’s WiFiの解約についての評判・レビュー
hi-ho Let’s WiFiの解約については、以下のように評価されています。
ハイホーはもともと電機メーカー大手のパナソニック系の企業であり、悪徳業者ではありませんが、電話がつながりにくいという口コミは心配です。
一方で、スムーズに解約できたことを示唆するユーザーもおり、適切なサポートを受けられるかどうかはタイミング次第でもありそうです。
hi-ho Let’s WiFiの悪い評価・口コミからわかる5つのデメリット(注意点)
hi-ho Let’s WiFiの悪い評価・口コミからは、以下のデメリットがあることがわかります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①通信速度が遅いこともある
hi-ho Let’s WiFiの通信速度に関する口コミ・評判は賛否両論です。
まずは、hi-ho Let’s WiFiのユーザーが実際に測定した回線速度(実測値)を集計している「みんなのネット回線速度」から、hi-ho Let’s WiFiと他社回線の回線速度を比較してみましょう。
【実測値(下り平均速度)の比較】
回線 | hi-ho Let’s Wi-Fi | WiMAX(X11) | どこよりもWiFi | THE WiFi | MONSTER MOBILE | ゼウスWiFi |
---|---|---|---|---|---|---|
速度 | 29.74Mbps | 68.19Mbps | 25.64Mbps | 23.24Mbps | 14.45Mbps | 13.1Mbps |
hi-ho Let’s Wi-Fiの平均速度は、WiMAXの5G対応端末のX11には及びませんが、他社回線と比較すると速い水準です。
ユーザーからの口コミをチェックしてみましょう。
夜間の速度については触れられていないため不明ですが、少なくとも回線が混雑しにくい日中は、スムーズに接続できているようです。
しかし、別のユーザーの口コミを見ると「無料サービスのWiFiより遅い」と評価されており、必ずしも高速通信が約束されているとはいえません。
なんでhi-ho Let’s WiFiの速度は不安定なんだろう?
hi-ho Let’s WiFiをはじめとするクラウドSIM系WiFiは、ドコモ・au・ソフトバンクなど複数の回線のなかから、自動的に接続先を変更しています。
必ずしも相性が良くて、つながりやすい回線につながるわけではなく、回線の切り替えを頻繁に繰り返すという性質上、高速通信や回線の安定性には期待できません。
また、クラウドSIM系WiFiで使用する端末の下り最大速度は、150~300Mbpsの範囲内であることが多く、5G対応のWiMAXと比べて低スペックです。
このような事情があるため、通信品質の高さを求める場合は、WiMAXなど通信品質が高く評価されている他社回線を契約しましょう。
②1日あたりのデータ容量制限がある
hi-ho Let’s WiFiのデータ容量は最大210GBですが、データ上限に到達するまで無制限で接続できるわけではなく、1日あたりのデータ容量制限があります。
【hi-ho Let’s WiFiのデータ容量制限】
プラン | ライトプラン | 通常プラン |
---|---|---|
データ容量制限 | 120GB | 210GB |
1日あたりのデータ容量制限 | 1日4GBまで | 1日7GBまで |
たとえば、休日にドラマや映画をまとめて視聴した場合、1日4~7GBといったデータ容量を使いきってしまうかもしれません。
ユーザーからも1日あたりのデータ容量制限について、厳しい投稿が行われていました。
厳密にいえば、1ヶ月120GB or 210GBではなく、1日4GB or 7GBの契約になるため、120GB/210GBを使いきれるユーザーはいないのではないかという不満の声です。
同じクラウドSIM系WiFiでも、1日あたりのデータ容量制限のないサービスはいっぱいあるよ。
③データ容量の上限を超えた場合、翌々日に128kbpsの制限がかかる
データ容量の上限を超えた場合は、その翌々日の最大速度が128kbpsに制限されます。
たとえば、通常プランを契約している人が5月1日に7GB以上のデータ通信を行った場合、5月3日の回線速度が128kbpsまで下がるため注意しましょう。
128kbpsは速度制限のなかでも厳しい数字で、SNSの更新などは問題なく行えますが、動画の視聴やオンラインゲームの快適なプレイなどは難しいです。
データ容量を計算しながら使わないといけないのは、ストレスになるかもしれないね
④更新月以外に解約する場合、違約金が発生する
hi-ho Let’s WiFiの契約期間は2年間で、更新月以外に解約すると違約金が発生します。
また、更新月の終了後は、自動的に2年契約が更新されるため注意しましょう。
プランごとの解約手数料を解約する月数ごとにまとめます。
【hi-ho Let’s WiFiの解約手数料】
プラン | 1~23ヶ月目 | 24~26ヶ月目 | 27~47ヶ月目 |
---|---|---|---|
ライトプラン | 3,480円 | 0円 | 3,480円 |
通常プラン | 4,300円 | 0円 | 4,300円 |
ユーザーからも解約金について口コミが投稿されていました。
この人の口コミのとおり解約金は発生しますが、hi-ho Let’s WiFiに限らず、インターネット回線の多くが解約金のシステムを導入しているため、hi-ho Let’s WiFiが悪質とはいえません。
むしろ3ヶ月の更新月が設定されているのは、良心的ともいえるよ
⑤契約途中のプラン変更ができない
hi-ho Let’s WiFiでは、契約途中のプラン変更ができません。
たとえば、通常プランの利用中に、毎月のデータ容量が足りないことに気付いたとしても、契約途中で通常プランに変更することは不可能です。
どうしてもプランを変更したい場合は、1度hi-ho Let’s WiFiを解約したうえで再契約する必要があるため、契約するプランは慎重に決めましょう。
解約して再契約する場合、解約違約金と端末代の残債を支払わないといけないよ。
hi-ho Let’s WiFiの良い評判・口コミからわかる6つのメリット(良い点)
hi-ho Let’s WiFiの良い評判からわかるメリットは、以下の6点です。
上記のメリットを順番にわかりやすく解説します。
①大容量のポケット型WiFiのなかで最安級
hi-ho Let’s WiFiの実質料金は、120GB・210GBそれぞれのプランでいずれも最安級です。
100GB前後と200GB前後のプランを用意する各社との実質料金を比較してみましょう。
【hi-ho Let’s WiFi(ライトプラン)の実質料金比較】
回線 | hi-ho Let’s WiFi | MONSTER MOBILE | どこよりもWiFi | ゼウスWiFi | それがだいじWi-Fi | Mugen WiFi | THE WiFi | AiR-WiFi(サクッとプラン) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実質月額料金 | 3,300円 | 3,080円 | 3,190円 | 3,221円 | 3,399円 | 3,450円 | 3,501円 | 3,410円 |
データ容量 | 120GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
ライトプランの実質料金は、他社100GBプランとの比較で4番目の安さですが、他社よりも20GB多く利用できると考えれば割安でしょう。
続いて、150GB以上や実質無制限の他社プランとhi-ho Let’s WiFiの通常プランを比較します。
【hi-ho Let’s WiFi(通常プラン)の実質料金比較】
回線 | hi-ho Let’s WiFi | GMOとくとくBB WiMAX | 限界突破WiFi | ギアWiFi | Chat WiFi | DoRACOON |
---|---|---|---|---|---|---|
実質月額料金 | 4,033円 | 3,923円 | 3,850円 | 4,400円 | 4,800円 | 5,183円 |
データ容量 | 210GB | 実質無制限 | 150GB | 300GB | 200GB | 150GB |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
データ容量にばらつきがありますが、同じ200GBクラスのChat WiFiよりも大幅に安いことがわかります。
どちらのプランも相場より安く契約できるのが、hi-ho Let’s WiFiの特徴だね!
ユーザーからの口コミも確認してみましょう。
現在開催中のキャンペーンを利用するとライトプランは24ヶ月、通常プランは12ヶ月の割引を適用できるため、上記の実質料金でhi-ho Let’s WiFiを契約できます。
210GBの通常プランは、12ヶ月間3,278円で利用することが可能です。
②契約事務手数料が0円
hi-ho Let’s WiFiの「もっと!鬼コスパキャンペーン」には、先ほどご紹介した月額料金割引に加えて、通常3,300円の事務手数が無料になる特典も含まれます。
後述するように、端末も実質無料で受け取れるため、hi-ho Let’s WiFiの契約時にかかる初期費用はありません。
初期費用なしで契約できるため、契約直後に請求される金額を安く抑えたい人に、hi-ho Let’s WiFiはぴったりです。
キャンペーンは先着1,000台限定で、終了後は3,300円の事務手数料がかかるから、早めの契約がおすすめだよ!
③端末が無料でもらえる
hi-ho Let’s WiFiで利用する端末の通常販売価格は13,200円ですが、hi-ho Let’s WiFiでは一括払いではなく、月々550円×24回払いで端末を購入します。
さらにhi-ho Let’s WiFiの契約期間中は、毎月550円の「月々割」を適用できるため、端末代は実質無料です。
他社でよく見られる端末レンタルとは違い、解約するときに端末を返却する必要もありません。
端末レンタルの会社の場合、本体や付属品の返却をうっかり忘れると、機器損害金を請求される場合があるよ。
ただし、月々割を受けられるのは、hi-ho Let’s WiFiの契約期間中だけです。
端末代の支払い途中にhi-ho Let’s WiFiを解約すると、残りの月数分の残債が請求されるため注意しましょう。
④対応エリアが広い
hi-ho Let’s WiFiは、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアの回線を使用するため、日本全国ほぼすべてのエリアからWiFiに接続できます。
たとえば、ドコモ回線だけを利用するポケット型WiFiの場合「外出先ではつながるけれど、自宅からはつながらない」といった問題も起こりがちです。
しかしhi-ho Let’s WiFiなら、外出先では普段どおりにドコモ回線をそのまま使えるうえに、自宅ではソフトバンクやauの電波に切り替えられるため、接続できる可能性が高くなります。
hi-ho Let’s WiFiは海外100ヶ国以上にも対応しているから、海外利用料を支払えば、海外旅行中・海外出張中にも端末をそのまま使ってインターネットに接続できるよ!
⑤初月料金が日割り計算される
hi-ho Let’s WiFiの初月料金は日割り計算されるため、どのタイミングで契約したとしても損をすることがありません。
たとえば、月額3,278円のプランを4月25日に契約した場合、日割りがきくケースときかないケースでは、4月分の月額料金がどれくらい請求されるのか計算してみましょう。
【日割りがきくケース・きかないケースの比較表】
ケース | 初月の料金 |
---|---|
日割りがきく場合 | 656円 |
日割りがきかない場合 | 3,278円 |
※日割りは月額料金を30日分に割った金額に使用した日数分を掛けて計算
このように大きな差額が発生するため、初月料金の日割りがきく会社を選んだほうがお得です。
節約するために月初まで契約を見合わせる必要がないから、WiFiが欲しいと思ったタイミングで申し込めるのが嬉しいね!
⑥初期契約解除制度を利用できる
契約から8日以内であれば、初期契約解除制度を利用でき、月額料金や解約金などを支払わずにhi-ho Let’s WiFiを解約できます。
初期契約解除制度を利用するためには、以下の条件を満たす必要があるため、手続きをする際はよく確認しましょう。
【初期契約解除制度の利用方法】
適用条件 | ・商品を受け取った日から8日以内に電話で申請する ・申請日から7日以内に端末と同梱物一式を返送する |
連絡先 | 0120-858140 |
機器返送先 | 〒354-0044 埼玉県入間郡三芳町北永井275-3 株式会社ティービーエス 三芳物流センター(ハイホー倉庫) |
損害金 | 15,400円 |
なお、契約事務手数料3,300円とユニバーサルサービス料、端末返送料は自己負担となるため要注意です。
ケーブルや説明書などの付属品も一緒に返却しないと、損害金が請求されるから注意してね。
他社ポケット型WiFiと比較して、hi-ho Let’s WiFiはお得なのか検証!
あらためて、他社大容量ポケット型WiFiと、hi-ho Let’s WiFiの実質料金を比較してみましょう。
【hi-ho Let’s WiFi(ライトプラン)の実質料金比較】
回線 | hi-ho Let’s WiFi | MONSTER MOBILE | どこよりもWiFi | ゼウスWiFi | それがだいじWi-Fi | Mugen WiFi | THE WiFi | AiR-WiFi(サクッとプラン) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実質月額料金 | 3,300円 | 3,080円 | 3,190円 | 3,221円 | 3,399円 | 3,450円 | 3,501円 | 3,410円 |
データ容量 | 120GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
【hi-ho Let’s WiFi(通常プラン)の実質料金比較表】
回線 | hi-ho Let’s WiFi | GMOとくとくBB WiMAX | 限界突破WiFi | ギアWiFi | Chat WiFi | DoRACOON |
---|---|---|---|---|---|---|
実質月額料金 | 4,033円 | 3,923円 | 3,850円 | 4,400円 | 4,800円 | 5,183円 |
データ容量 | 210GB | 実質無制限 | 150GB | 300GB | 200GB | 150GB |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
ライトプラン・通常プランいずれも、他社と比べて比較的安い水準ですが、最安のわけではありません。
大容量プランを安く契約したい場合はデータ容量が実質無制限のWiMAX、月間100GB以下の容量でも問題ない場合は、MONSTER MOBILEなどの他社回線の契約も検討しましょう。
評判からわかる!hi-ho Let’s WiFiを本当におすすめできる人
hi-ho Let’s WiFiの特徴や評判から分析した結果、契約をおすすめできるのは以下に該当する人です。
- 200GB以上など大容量のポケット型WiFiを必要としている人
- 初期費用を抑えて契約したい人
- 日本全国や海外からも利用できるポケット型WiFiが欲しい人
200GB以上のプランを提供している会社そのものが少ないため、月額料金が安く実測値も速いhi-ho Let’s WiFiは、大容量プランを必要とする人にぴったりです。
キャンペーンで契約事務手数料が無料になるほか、端末代もかからず、初月の料金も日割り計算されますので、初期費用を抑えたい人にもhi-ho Let’s WiFiが向いています。
海外旅行や海外出張が多い人も、海外で端末をそのまま使えるhi-ho Let’s WiFiを利用していれば、渡航するたびに海外用のWiFiをレンタルする手間がかかりません。
120GB・210GBプランで最安級
- 月額料金:3,278円~
- データ容量:ライトプラン120GB
通常プラン210GB - キャンペーン:事務手数料0円
月額料金割引
hi-ho Let’s WiFiの申込手順
hi-ho Let’s WiFiの申込手順は、次のとおりです。
順番に細かく確認していきましょう。
①公式サイトから申し込む
hi-ho Let’s WiFiを契約する際は、契約事務手数料無料・月額料金割引といったキャンペーンを適用できる公式サイトから申し込みましょう。
公式サイトの画面上部に表示されている「お申し込み」ボタンをクリックして、契約したいプランやオプションを選択します。
続いて、住所や氏名、クレジットカード番号などを入力して注意事項を確認し、利用規約に同意して申し込みボタンを押せば手続きは完了です。
②最短即日で発送される
契約完了後、端末は最短即日で発送されるため、早ければ契約した翌日からhi-ho Let’s WiFiの利用を開始できます。
また、数日後以降であれば配達日時の指定もできるので、在宅している日時を選んで出荷してもらっても良いでしょう。
③初期設定をして利用開始する
hi-ho Let’s WiFiの端末が到着した段階で、利用可能な状態になっているので、デバイスへの接続設定を行って利用開始しましょう。
万が一、電波が届かないなどの問題で初期契約解除制度を利用したい場合は、この日から8日以内にhi-ho Let’s WiFiのサポートセンターに電話して、契約解除を申し出てください。
hi-ho Let’s WiFiの速度が遅い場合の対処法
hi-ho Let’s WiFiの速度が遅い場合の対処法をいくつかご紹介します。
- データ容量の上限に到達していないか確認する
- 端末とデバイスを再起動する
- 端末を電波が届きやすい場所に設置しなおす
- 通信障害が発生していないか確認する
- 実測値が速い他社への乗り換えを検討する
hi-ho Let’s WiFiには、1日あたりのデータ容量制限が設定されているので、端末の使用履歴から使用したデータ容量を確認してみましょう。
端末とデバイスを長時間使い続けていた場合、再起動すると回線速度が改善される場合もあります。
端末を窓際に設置する、コンクリートなどの遮蔽物がない場所に設置するといった対策をとることも有効です。
hi-ho Let’s WiFiの回線速度にどうしても納得できない場合は、この後にご紹介する他社回線への乗り換えも検討しましょう。
【2024年】hi-ho Let’s WiFi以外のおすすめポケット型WiFi4選
hi-ho Let’s WiFi以外のポケット型WiFiでおすすめできるのは、容量別に以下の4社です。
まずは、上記の4社をhi-ho Let’s WiFiと比較してみましょう。
【おすすめのポケット型WiFi比較表】
回線 | hi-ho Let’s WiFi(ライトプラン) | hi-ho Let’s WiFi(通常プラン) | ゼウスWiFi | MONSTER MOBILE | どこよりもWiFi | GMOとくとくBB WiMAX |
---|---|---|---|---|---|---|
データ容量 | 120GB | 210GB | 30GB | 50GB | 100GB | 実質無制限 |
契約期間 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 |
月額料金 | 1~23ヶ月目:3,278円 24ヶ月目以降:3,828円 | 1~11ヶ月目:3,278円 12ヶ月目以降:4,730円 | 0~2ヶ月目:980円 3~23ヶ月目:2,361円 24ヶ月目以降:2,508円 | 2,530円 | 初月~35ヶ月目:3,058円 36ヶ月目以降:2,508円 | 初月:1,089円 1~12ヶ月:3,784円 13ヶ月目~35ヶ月目:4,334円 36ヶ月目〜:5,104円 |
実質月額料金 | 3,300円 | 4,033円 | 2,333円 | 2,662円 | 3,190円 | 3,923円 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
この後は、hi-ho Let’s WiFi以外の4社の詳細をご紹介します。
20~30GBを最安で使いたいなら「ゼウスWiFi」
20~30GBのデータ容量でじゅうぶんという場合は、最安の「ゼウスWiFi」がおすすめです。
【ゼウスWiFiの概要】
回線 | ゼウスWiFi |
データ容量 | 30GB |
契約期間 | 2年 |
月額料金 | 1~2ヶ月目:980円 3~23ヶ月目:2,361円 24ヶ月目以降:2,508円 |
実質月額料金 | 2,333円 |
実測値 | 13.1Mbps |
キャンペーン | 24ヶ月間月額料金割引 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
ゼウスWiFiでは、23ヶ月目までの月額料金を大幅に割引するキャンペーンを実施しており、1~2ヶ月目の月額料金は980円に抑えられます。
データ容量が不足した場合は2GBを550円で追加購入できるほか、30GBのほかに月間50GB・100GBのプランも契約することが可能です。
hi-ho Let’s WiFiと同じく、海外でもそのまま利用できるため、海外旅行・海外出張にも対応できます。
ゼウスWiFiについて、以下の記事でも解説しています。
50GBを最安で使いたいなら「MONSTER MOBILE」
月間50GBの中容量を利用したい場合は、このクラスで最安のMONSTER MOBILEがおすすめです。
【MONSTER MOBILEの概要】
回線 | MONSTER MOBILE |
データ容量 | 50GB |
契約期間 | 2年 |
月額料金 | 2,530円 |
実質月額料金 | 2,662円 |
実測値 | 14.53Mbps |
キャンペーン | ・14日間お試しキャンペーン ・初月半額キャンペーン |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
MONSTER MOBILEには50GBのほかに20GBと100GBのプランがあり、追加料金がかかりますが、契約期間なしのプランも契約できます。
現在は初月半額キャンペーンを実施しているほか、14日間のお試しキャンペーンも併用可能なので、お試し感覚で利用できるポケット型WiFiを探している人にもおすすめです。
また、hi-ho Let’s WiFiではできない契約途中のプラン変更にも応じているので、データ容量が物足りない場合は、100GBのプランへと移行すると良いでしょう。
MONSTER MOBILE(モンスターモバイル)の公式サイトはこちら>
MONSTER MOBILEについて、以下の記事でも解説しています。
100GBを最安で使いたいなら「どこよりもWiFi」
100GBの大容量を最安で利用したいなら、どこよりもWiFiの契約がおすすめです。
【どこよりもWiFiの概要】
回線 | どこよりもWiFi |
データ容量 | 100GB |
契約期間 | 2年 |
月額料金 | 初月〜35ヶ月目:3,058円 36ヶ月目以降:2,508円 |
実質月額料金 | 3,190円 |
実測値 | 25.64Mbps |
キャンペーン | – |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
どこよりもWiFiの特徴は、端末代の支払いが終了する36ヶ月目以降の月額料金が、大幅に下がることです。
3年間の実質月額は3,090円ですが、長く使えば使うほどお得なポケット型WiFiなので、都度他社に乗り換えるのが面倒な人はどこよりもWiFiを契約すると便利でしょう。
実測値ではhi-ho Let’s WiFiに及ばないものの、クラウドSIM系WiFiとしては実測値が速いことも特徴的です。
どこよりもWiFiについて、以下の記事でも解説しています。
通信速度を求めるなら「GMOとくとくBB WiMAX」
hi-ho Let’s WiFi以上の通信速度を求めるなら、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
【GMOとくとくBB WiMAXの概要】
回線 | GMOとくとくBB WiMAX |
データ容量 | 実質無制限 |
契約期間 | 2年 |
月額料金 | 初月:1,089円 1ヶ月~12ヶ月:3,784円 13ヶ月~35ヶ月:4,334円 |
実質月額料金 | 3,923円 |
実測値 | 68.19Mbps |
キャンペーン | ・最大40,000円キャッシュバック ・月額料金61,578円相当値引き |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
WiMAXはUQ・auの回線を使用するため、接続できる範囲は狭くなりますが、5G対応の高速通信が可能なことがメリットです。
WiMAXの申込窓口はたくさんありますが、以下のように実質料金が最安なGMOとくとくBB WiMAXからの契約をおすすめします。
【WiMAXプロバイダ14社の実質月額料金比較】
プロバイダ | GMOとくとくBB | ZEUS WiMAX | ヨドバシ WiMAX | BIGLOBE WiMAX | 5G CONNECT | Vision WiMAX | カシモ WiMAX | UQ WiMAX | Broad WiMAX | hi-ho WiMAX | EX WiMAX | ケーズデンキWiMAX(KT WiMAX) | So-net モバイル WiMAX |
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実質月額料金 | 3,923円 | 3,639円 | 3,908円 | 4,863円 | 3,972円 | 4,113円 | 4,391円 | 4,638円 | 4,901円 | 4,818円 | 4,948円 | 5,271円 | 5,755円 |
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
GMOとくとくBB WiMAXでは、最大40,000円のキャッシュバックを提供しており、高額な月額料金割引も受けられるため、実質料金が最安です。
WiMAXはどこから契約しても通信速度や利用可能エリアは変わらないため、実質料金が安いプロバイダから契約しましょう。
GMOとくとくBB WiMAXについて、以下の記事でも解説しています。
hi-ho Let’s WiFiの評判に関するQ&A
hi-ho Let’s WiFiの評判に関するよくある質問にお答えします。
それぞれの項目を順番に見ていきましょう。
まとめ
hi-ho Let’s WiFiは、月間120GB・210GBのプランのうち、いずれかを選んで契約できるクラウドSIM系WiFiです。
実測値は他社回線と比べて速いこと、大容量プランのモバイルWiFiとしては実質料金が最安級なことなどが高く評価されています。
一方で、1日あたりのデータ容量制限があること、契約途中のプラン変更ができないことなどには注意しましょう。
上記を踏まえて、hi-ho Let’s WiFiは、以下に該当する人におすすめできます。
- 200GB以上など大容量のポケット型WiFiを必要としている人
- 初期費用を抑えて契約したい人
- 日本全国や海外からも利用できるポケット型WiFiが欲しい人
また、hi-ho Let’s WiFi以外のポケット型WiFiでおすすめできるのは、以下の4社です。
hi-ho Let’s WiFiのメリット・デメリットを口コミとあわせて確認し、ご自身に合った回線かどうかを慎重に判断して、契約を検討してみてくださいね。
120GB・210GBプランで最安級
- 月額料金:3,278円~
- データ容量:ライトプラン120GB
通常プラン210GB - キャンペーン:事務手数料0円
月額料金割引
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